笑熱大陸に見る、日本人の国民性の普遍性

・世の中どうしちゃったんだろうか?
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 とんねるずの「みなさんのおかげでした」12月13日放映分は、「笑熱大陸」としてTBSの「情熱大陸」のパロディ企画をやってました。ところが、それを真に受けている人がいたらしく、上記のブログ記事ではそのことについて触れられています。

 こうしたパロディものは、とんねるずの王道ともいえる企画ですので(仮面ノリダーもパロディですよね)、見る手としてはどれだけ(馬鹿馬鹿しく)パロれているかかをチェックするのが正しい見方とも言えますが、やはり信じてしまう人はいます。以前やった「葬式」なんてあまりに堂に入ったパロディぶりなので、しばらく半信半疑で見ていた記憶がありますが、案の定、信じてしまう人続出だったようで問い合わせ殺到だったようです。あれに比べれば、笑熱大陸はまだまだ甘いな、と思ったりします。

そういえば、盲腸で手術したときに嘘葬式をやってたけど、あれも爆笑したな。当時、それを本当だと思った人も多かったらしいので、最近どうかしちゃったというよりも、世間のお人好し加減は昔から変わってないのだろうが、こんな人たちはいろんな事に真っ先にだまされている人たちなんだろうね。

 先のブロク記事でもこのように締められていますが、思い出すのが、1976年に放映された「赤い運命」というドラマ。

 刑務所帰りの父を持ち苦労しまくってる健気な娘(山口百恵)と、何不自由なく育てられたイヤーな娘(秋野暢子)のふたりの女の子を軸にドラマが進んでいくんだけど、実はこのふたり、赤ん坊の頃、運命のいたずらで入れ替わっていたんですよ。
そんなことなど、全く知らない秋野暢子は、ドラマ中、山口百恵をいじめ倒していきます。

んで、プライベートで、秋野暢子が電車に乗っているとき、見知らぬおばさんが寄ってきて、「あなた、本当はあのうちの子供じゃないのよ」って親切にも教えてくれたそうです。おばさんの頭の中は、現実とドラマがごっちゃになっているのですな。

 Webが浸透して集合知がどうのこうのって言ってても、日本人のメンタリティってそんなに変わって無いのかもしれませんね。

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