勤務先が、Google Appsに切り替えた。
Google Appsは任意のドメインで、Gmailが使えるようになるサービスです。もちろん、POP受信できるので今までどおりのメールソフトでも送受信できるし、特に不満はありません、1点を除いては。
Google Appsの最大且つ致命的な欠点。
それは"自分が投げたMLは自分に送られてこない"こと。
何が困るかというと、
(1)自分が投げたメールがちゃんとMLに投稿できているか確認できない。
(2)自分が投げた投稿に対して返信が出来ない。自分の投稿に対して補足説明したいときにめちゃくちゃ不便。
(3)MLに欠番(自分の投げた分は送られてこないので)ができるため、内容確認をしづらい。
どーいうことかというと、「[ML:0052]のことについて聞きたいんですが」と同僚に聞かれても、その番号が欠番になっているのですぐに確認が出来ない。
欠番ということは自分が投げた投稿なので、送信箱に投稿の本文自体は残っているけど、番号が振られているわけではないので結構頻繁にMLに投稿している場合、どの投稿について聞かれているのか分からない。
結局、「ごめーん、何時何分くらいに投げたメールだっけ?」と逆質問する羽目になる。全く馬鹿馬鹿しい。 ビジネスユースだとこういう仕様は致命的だと思うし、早急に改善してもらいたいと切に願う次第です。
(参考記事)・第1回 企業向けに多機能の有料版,浸透はこれから http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20071030/285930/ (日経BP:Gmailは企業で使えるか)
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