水谷豊といえば、熱中時代(特に教師編)

 「相棒 – 劇場版 -」がヒットしているらしいですな。スカパーのテレ朝チャンネルでも過去の相棒テレビシリーズを再放送していますし、水谷豊ノリノリです。

 最近では、相棒の杉下右京のイメージが強いと思われますが、40才前後の人間にとって水谷豊といえばやはり熱中時代。「♪僕の先生はー フィーバー 嵐を巻き起こす フィーバー」の主題歌と共に、「先生はなぁ」という独特のイントネーションが思い出されます。ちなみに最終回の最高視聴率は46.7%だったそうですよ、すげぇ。

 その伝説の最終回一番のクライマックス、北野先生がひとりひとりに話しかけながら卒業証書を渡すシーンがYouTubeにアップされていたので紹介しますよ。これを見ると、熱中時代の正当な系譜は、金八先生ではなくて、教師びんびん物語の田原俊彦演じる徳川龍之介なんだなぁとあらためて思います。このときのトシちゃんはほんとアツかった。

 教師編では、校長先生(船越英二)の家にその小学校の先生がたくさん居候して共同生活を営む、というシチュエーションでしたが、そーいう舞台設定をしないと先生同士が絡むシーンってのは学校という職場だけになってしまい、なかなか先生同士の人間ドラマには昇華しにくいという事情があったのかもしれませんね。

 教師編IIでは、校長先生の家に居候するのってどうよ?って先生達もいて、なんて冷たい先生達だろうって憤りを感じてましたが、今考えると職場でも自宅でもずーっと同僚と顔を合わせるのって結構辛いよねぇ。僕もオトナになった証拠でしょうか。

 刑事編では、水谷豊演じる早野武(たけし)を、ミッキー・マッケンジーが「テェケーシー」といかにもな外人風なイントネーションで呼んでいることが印象的でしたな。ちなみにこのドラマをきっかけに、水谷豊とミッキー・マッケンジーは実生活でも結婚しましたが後に離婚。その後、またまたドラマで競演した伊藤蘭@元キャンディーズ、と結婚し、水谷豊やるな、と幼な心に思いましたよ。でもでも、志穂美悦子演ずる小糸先生(教師編)とくっつけばいいのに、と思っていたのは僕だけではないはず。

 刑事編の主題歌で名曲との誉れ高い(と思われる)「カリフォルニア コネクション」がYouTubeにアップされていたのでご紹介。最近でもイベント等々で水谷豊が歌っていますが、この頃の歌の方がいいなぁ、と個人的に思う。

  カリフォルニア・コネクション / 水谷 豊 (YouTube)

HDD壊れた。PV3最大の弱点

 僕はテレビ番組をPV3でキャプチャーした後、Aviutlで編集して、DVD-Rに焼いて保存している。

(1)D4端子で接続したDV-DH400Tからの映像をPV3でキャプチャ
(2)キャプチャしたDV形式の動画をAviutlで編集、H.264形式に変換。(ビットレート3Mbpsで変換すると、1時間番組(CMをカットすると正味45分程度)が1GB強くらいで納まる)
(3)変換した動画(1時間番組4つ)をDVDに焼く

 (1)で取り込むと、1分当たり1GBくらい必要になってくる。1時間番組なら50~60GB程度必要になってくるが、200GB、300GBの大容量HDDが当たり前のご時世、それくらいの容量なら問題ない。しかし40GB、50GBのファイルを一気に書き込み、削除、また別番組を録画、という行為を何十回と繰り返すのでHDDの酷使は半端じゃない(と思う)。

 というわけで、HDDが壊れた。
 間断なくHDDに動画データを書き込んでいくので、少しでも不良セクタがあるとそこで録画はアウト。通常の使い方なら問題無いレベルでも、動画キャプチャには使えないということになる。

 HDDを買い換える、としてもまたすぐにダメになってしまうんだろうな。フリーオを買うしか無いのか。(詳細な説明は省略するけど、フリーオだと録画データは1/10程度に納まる。当然HDDへの負担も軽くなると思う)

 自作PC用の動画キャプチャボードが5月中旬からやっと開始されるけど、ガッチガチに規制で縛られているため、録画したデータをAviutで変換してDVD-Rに記録するなんてことはできそうもない。

 

#地上デジタル普及の最大のネックは、B-CASだと個人的に思っているのだが、一ユーザーとして反B-CASの意思表示はどうすればいいんだろうか。

 今、テレビを熱心に見ているのは僕のような録画好きのテレビっ子だったりする。しかしユーザーに不利益しかもたらさないB-CASやらダビング10、コピーワンスなんてものが跋扈するとほんと心が折れそう。録画めんどくせーからテレビ見るの止めよって気持ちになる。実際、地上デジタルに伴い動画キャプチャーの敷居が上がってからテレビ視聴時間は極端に減った。見るのはもっぱらスカパー。もうそれでいいやと思う。

ウェブデザイン技能検定3級に合格した

 ウェブデザイン技能検定3級に合格しました!
 Web制作に関連する資格はいくつかありますが、国がやっているということで、ウェブデザイン技能検定を選んでみました。Web・ITに詳しいライターを名乗っている以上、3級くらいは取って当たり前でしょ、と強がって受けてみましたが、合格してホッとしました。

ウェブデザイン技能検定 

 サイト上に、こーいう問題が出ますよ、と練習問題がアップされましたが、実際の問題はそれよりもはるかに難しかった。詐欺じゃーん、と言うくらいに実際の試験は難しく、練習問題をベースに勉強していた人はショックが大きかったんじゃないでしょうか。

 受かったから、ということでいうわけじゃないんだけど、Web業界歴3年以上の人は、2級から受けた方がいいと思う。3級レベルの実技は簡単過ぎて逆に迷う。

 たとえば、「このサイトのヘッダー部分の背景色を、IE、FF両方のブラウザーで見え方に差異が無いように、指定の色に変更しなさい。」なんて問題が出たけど、ちょっとWebに詳しい人だったら、「IEとFFで差異が無いように」ってところで「ん?」と考えてしまうかもしれない。

 実際、僕も悩んだ。
 IEとFFでは、「margin」「padding」の捉え方が微妙に異なるので、IEハックを使わなくてはいけないのか?なんて深読みしてしまい、marginとpaddingの設定をあーだこーだイジってしまった。先日、回答を見たら、CSSのbackground-colorを変えるだけでよかったらしいけど、それだけだと、IEとFFでは見え方が異なるはずだ。いいのかそれは?

 どのレベルまでコーディングをやればいいのか判断に迷うので、文章だけではなく、「XXを変更して図Xのような見え方にしなさい」と完成図を提示して欲しいと思った。

 学科の方は、html・CSS関連の設問が1/3くらいで、あとはWebに関して網羅的な知識が要求されていたように思う。僕はWeb業界歴が長いので、聞きかじった知識でなんとかなったけど、Web制作のことしか勉強してきていない人は難しく感じかもしれない。

 

#肝心のウェブデザイン技能検定のサイトがダメダメってことは触れてはいけませんか?そうですか。
なんでもかんでもPDFで提供するのは勘弁して欲しい。Acrobat Readerが何個何個も起動するのは軽く殺意を抱きます。
手続きがWebからできないのも、なんだかなぁ、という気がしますよ。受験料の支払い控えを貼った出願表を郵送ってどんだけ時代錯誤やねんな。
合格した人に、サイトの制作をお願いすればいいんじゃないのー

無料の法律相談に出かける

 企画しているビジネスがあります。(ビジネスっていうほど大したものじゃないけど)
 今すぐにでも始められるようなビジネスなんだけど、著作権法に抵触する可能性があり、弁護士さんにそこを見極めてもらう必要がありました。

 とはいえ、弁護士さんへの相談費用は、30分で5,000円ほど。がっつりとした相談ならまだしも、「著作権にOKなのかNGなのか」を確認したいだけなので、なんとか抑えることはできないだろうか、と色々と調べたところ、東京商工会議所世田谷支部(三軒茶屋)で、無料の法律相談を行っているらしいことが分かりました。

窓口専門相談のご利用案内 (東京商工会議所世田谷支部:世田谷365)

無料法律相談を受けるための手順は、

(1)電話して、法律相談を受けたい旨を伝える。
(2)空いている日時を挙げてくれるので、都合がいい日時を伝えて予約する
(3)予約した日時に三軒茶屋の東京商工会議所世田谷支部を訪れ、受付で受付票に必要事項(会社名や相談事項の概要など)を記入する
(4)弁護士に相談(30分程度)

 です。
 受付票に記入する時間が5分ほどかかるので、予約した日時の10分前に着いたらいいんじゃないでしょうか。なお法律相談は、第1、3金曜日の13~16時に開催されています。

 んで、実際に法律相談を受けてみたわけですが、資料的なものを作成しておけば良かった、というのが反省点。その場で、図に描いて説明をしたわけですが、事前に1、2枚程度の資料をパワポで作っておいてそれを渡して説明した方がもっとスピーディに理解いただけたのではないかと思いました。

 あとは聞きたいポイントや疑問点をしっかり列挙したメモをもっていくことも大切ですね。事前に確認しておこうと思ったことがいくつか抜けていましたから。

 あ、そうそう、懸念していた著作権の問題は、いくつかのポイントに気をつければ大丈夫、とのお墨付きをいただきました。気をつけるべきいくつかのポイントっていうのも、ある程度リスクコントロールできそうな感じですし、ビジネスとして走らせてみます。

 今回は法律相談だったのですが、税務や労務の無料相談も行われているようですし、利用してみてはいかがでしょうか。また各地の商工会議所でも同様のサービスは行われているような気がしますので、地元でそーいうことをやっていないかどうか探してみてはいかがでしょうか。

「小さな王様と約束の国 FFCC」の中毒性の高さが半端ない

 3月25日、Wiiウェアの提供が開始された。Wiiウェアは、店頭でパッケージ販売されているゲームではなくて、ネット経由でWiiにダウンロードしてプレイするゲームの総称だ。

 今までも、Wiiはバーチャルコンソール として、スーファミ、メガドライブといったレトロゲームがダウンロード提供してきた。僕も、ベアナックル、コラムス、マリオカート64などなど、10種類近くのゲームをダウンロードしている。

 んで、Wiiウェアはバーチャルコンソールと異なり、Wiiオリジナルのゲームである。価格も500~1,500円とお手頃。第1弾として9種類のゲームが提供されたが、中でも注目していたのは、「もじぴったんWii」「Dr.MARIO&細菌撲滅」、そして「小さな王様と約束の国 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル」(小さな王様と約束の国 FFCC)の3つ。

 まずはWiiウェアはどんなものやろね、と、「小さな王様と約束の国 FFCC」をダウンロードしてみたが、このゲームはヤバい。1,500円のゲームなんで正直期待していなかったけど、値段以上の魅力を持っていた。

 「小さな王様と約束の国 FFCC」は、国造りRPGと銘打たれている。王様となって国を育てていくので、シムシティ系のシミュレーションかと思いきや、楽しみのベクトルはちょっと異なる。

 プレーヤーは3Dの王国内を駆け回って家や店を建てていくのだが、それらを建てるためには精霊石が必要となってくる。この精霊石は王国外のダンジョンなどにあるので、国民から冒険者を募って王様の代わりに採りに行ってもらう。しかし国外はモンスターが徘徊しているので、冒険者にはレベルを上げてもらったり、装備を強化してもらいながら、ダンジョンの攻略にあたってもらう。

 家が建てれば人口も増えるので税収もその分増える。そのお金を武器や防具の研究開発に投資して、さらに強力な武具を冒険者は揃えることができるという寸法だ。

 王様にできることは、建物を建てる、指令(おふれ)を出す、投資する、国民に話しかける、の4つである。これらの行為は全て他の行為に影響してくるので、どれも疎かにすることはできない。

 どの辺に中毒性があるかというと、まずプレイ時間が短いこと。朝に前日の報告(冒険の成果や税収など)を聞き、それからおふれを出す(どこどこのダンジョンを探索してきて、とか)と、その後は国内をウロウロして、建物を建てたり、店によって投資したり、国民に話しかけたり、なんてことをしてるとアッという間に1日は終わる。王国の1日は5分程度で終わってしまい、そこで自動セーブされ次の朝を迎える。

 自動セーブがされたところでゲームを終えればいいのだが、すぐに次の日の朝が来て、前日の報告を聞いてしまうと、そのままプレイを続行してしまうことになる。止め時が非常に難しく、あと1日だけ、あと1日だけ、とプレイしてしまうのだ。

 そして中毒性が高い原因ふたつめ。国の発展が、100%冒険者頼みであるということ。
 国を発展させるためには国外のダンジョンの攻略が不可欠だ。家を建てるためには冒険者が持ち帰る精霊石が必要だし、あるダンジョンを攻略すると新たな施設が建てられるようになる、といった縛りも存在する。

 冒険者には頑張ってもらいたいところなんだけど、こちらが思うように動いてくれないのがほんと歯がゆい。「どこどこのダンジョンに行って来て」とおふれを出すと、それが国内の掲示板に貼りだされる。そこに冒険者がワラワラと4、5人集まってきて、「あーそのダンジョン、俺が行きたいっすー」みたいに名乗り出るので、その冒険者達に「んじゃ、よろしくー」と声をかけて送り出すシステムなのだ。

 問題は、そのおふれにマッチしていない冒険者が普通にやってくることにある。そのダンジョンは武器耐性が強いモンスターがいるので、黒魔道士を行かせたい、と考えているのに、肝心の黒魔道士がやって来ないで、バリバリの戦士がノコノコとやって来たりする。「おまえらの武器じゃ歯が立たんと言ってるだろがー」というこちらの想いとは裏腹に、「俺、行きたいっすー」。
 勝手にしろ!とばかりに派遣すると、案の定、ボコボコにやられて帰ってくる。はぁ。

 白魔法学院が建てられることになったので、「白魔道士にジョブチェンジしたい人はいない?」とおふれを出してみる。実は、白魔道士の能力を左右する「精神」パラメータが高い女の子がいたので、彼女を白魔道士にジョブチェンジさせようとすでに決めていた。しかしそこに表れたのは、バリバリの戦士。またおまえか。おまえの精神のパラメータは激低だろーが!という想いとは裏腹に「俺、白魔道士にジョブチェンジしたいっすー」「却下」
 はぁ。

 こんな具合に、なかなか思うように冒険者達が動いてくれない。ダンジョンで拾ってきたと思われる精神アップアイテムを戦士が身に付けてたりすると、「そのアイテムは白魔道士に譲ってやれよー」なんて悶絶することになる。

 このダンジョンに、××と○○を派遣する、って細かい指示を出すことができないので、おふれに誰が反応するのかは神のみぞ知る、という感じでゲームは進む。今日は、ベストメンバーが揃わなかったけど、明日はベストメンバーが揃うかも?という期待を抱くことになるので、延々とプレイすることになる。

 そーこうしている内に、ちょびっとづつ強くなった冒険者達が、ダンジョンを攻略してくるとほんと嬉しくなってくる。そして更なるダンジョンが表れて、また悶絶する日々が続くのである。

 「だーかーらー、白魔道士と黒魔道士だけでパーティを組むな、と言っているだろーがー」
 「おまえは、最近登用されたばかりのぺーぺーな冒険者のくせに、なぜハイレベルのダンジョンに挑もうとするのかー」
 「やる気がでない、っておまえは昨日もそう言って休息を取ったばかりじゃないかー」

 小さな王様の気苦労はエンドレスで続くのであった。

追記:スクエニ、Wiiウェア「小さな王様と約束の国 FFCC」追加コンテンツ配信開始。王様やチャイムの新たな衣裳など
 えーまじで?!。他の種族が住めるようになるのは惹かれる(デフォルトでは人間だけ)。しかも絶妙な価格設定。これは買ってしまいそう。

5カラム(5-column)のCSSレイアウトを作ってみた

5_column_thumbnail.jpg

 いまだに、VicunaとMT4の使い勝手に戸惑っているので、習得するためにデザインを一から作り直してみようと決意してみた。理想形としてはこーいうサイトを考えている。

 ただ土台となるCSSレイアウトは、色んなテンプレートが公開されているけど、僕の理想にはちょっと足りない。僕が欲しいのは、左図のような5カラムのレイアウトである。

 無いなら作ってしまおう、ということで作ってみた。

DEMO

そのCSSとhtmlはこちらからダウンロードください。

Download

 ちなみに、「side-top」と「side-bottom」はいくらでも置くことができます。<div id=”side-top”>、あるいは<div id=”side-bottom”>をそれぞれコピーして、既存のside-topやside-bottomの下に追加してください。

 逆に、「side-top」と「side-bottom」を使わないって人は、htmlからその箇所を削除してください。

 WindowsのIE6、IE7、Firefox2で確認はしましたが、何分、CSSに関しては素人もいいところなので、おかしい箇所があってもおかしくありません。気が付いたことがあればコメントでお教えください。

Valid HTML 4.01 Strict

 

e-TaxはRPG(しかもクソゲー)でした - e-Taxで確定申告(2)

e-Taxで確定申告をしようと試みたのです。(準備編はこちらをご覧ください)
んで、一応できたことはできたのですが、断言します。

「e-Taxなんてやるメリット無し」

 クソRPGの条件のひとつに、「お使いゲー(お使いゲームの略)」があります。お使いゲーは、なんらかのミッションをクリアするために、あっち行ったりこっち行ったり右往左往させられ、達成感よりも煩雑さを強く感じさせるゲームを指します。

 RPGなんて壮大な「おつかいゲー」なんで、おつかい要素は避けられないのですが、その中にドラマ性やらカタルシスやらを混ぜ込んで、飽きさせない工夫をするわけです。おつかいさせられる、ではなく、目的を果たしているんだ!とゲーマーに思わせることが重要になってくるわけです。

 そして、e-Taxなんですが、まさしく「お使いゲー」でした。税金の手続きをネットでやるってだけなのに、なぜこんなに面倒な仕様にしてしまったのか、疑問だけが残ります。どれだけ面倒なのか、は↓ブログでまとめられていますので、読んでください。

e-Taxスゴイ (NextReality)

 ちなみに、僕がe-Taxを開始したのが昼頃、手続きを完了した頃には日付変わってました。もちろん確定申告をやることすら初めてなんで、去年の所得や医療費を入力するのに時間がかかっているのですが、それでもその作業は2、3時間くらい。残りの時間は全て、e-Taxのシステムとの悪戦苦闘。それほどまでにe-Taxは複雑怪奇で、魑魅魍魎が跋扈しています。

・いきなりPDFが開いてそこに必要事項を入力するような作りになっていますが、いつも使っている軽量PDF閲覧ソフト「Foxit Reader」ではそれが入力できないので、一旦Foxit Readerを削除して、あらためてAcrobat Readerをインストールし直すなんてこともしています。なぜ素直にWebページにフォームを設けてそこに入力させないのか理解に苦しみます。

・パスワードやら暗証番号やら多過ぎ。すでに住基カードにはパスワード設定されているのです。それに加えて、新たなパスワードを設定しなくてはならない。それだったら住旗カードの電子証明書って一体なんだったの??

・苦労して電子申告できたにも関わらず、その後、税務署から「OKです」とか「NGです」なんてリアクションが返ってこないので達成感が皆無。いまだにあれで良かったのかどうか不安を感じています。

池脇千鶴さんらがe-Taxを実践 確定申告初日でPR ( MSN産経ニュース)

池脇さんは、「簡単なのか難しいのかよく分からないほど、あっさり(手続きが)済んでしまいました。パソコン操作に疎くても大丈夫です」とPRした。

 なんて語らせているけど、ラスボスに一撃入れれば終了ってところまでお膳立てが済んでる人のセリフ。こーいうことを言わせる国税庁は激しく責められるべきなんじゃないの。PC及び、Webに疎い人はまずe-Taxをやっちゃダメ。何時間待たされようが、税務署に行くべき。e-Taxはやるだけ時間の無駄です。

 税務署の人にちょっと確認したいことがあるって人以外は、Webで申告書を作成し(こちらはカンタン)、それをプリントアウトして最寄の税務署に郵送で送るってのがベストだと思います。

 5,000円の控除なんて、割りに合わなさ過ぎる。普及しないの当然。

MT4 + Vicunaに移行してみた

気が付けば2週間ほど更新が滞っていて、月日の経つのは早いものですな。
Movable Type 4(MT4)に移行し、デザインテンプレートの「Vicuna」を使ってみた。Vicunaはフリーで公開されているテンプレートで、MT4ならば Template Set Pluginを使って比較的簡単に適用できるのが魅力。

Vicuna – Movable Type テンプレート

ちなみに、WordPress、Nucleus、Serene Bach、FC2にも同様のテンプレートが公開されている。やっぱり最大のメリットは、ある一箇所のタグを書き換えるだけで、1カラム、2カラム、3カラムと自由にレイアウトを変更できる点。

しかも、2カラムも、左右にメインコンテンツを入れ替えることができるし、3カラムも中央にメインコンテンツを持ってくることも、左にメインコンテンツ左にサブコンテンツを2つ並べることもできる(このブログもそのスタイルですな) 。

嬉しいことに、いくつかデザインテンプレート(Skinと呼んでいる)が公開されていて、それを差し替えるのもカンタン。スタイルシートやhtmlにあまり詳しくない人でも、好みのレイアウトやデザインに変更することができるのではないでしょうか。

もっともMTビギナーやhtmlを一度もイジったことが無い人でもカンタンに使えるか、というとそれは結構厳しそう。僕はMTは使い慣れているのでMT4+Vicunaを使いますが、MTに触ったことがないという人なら、デザイン(こちらはThemesと呼んでます)の変更がむちゃくちゃカンタンなWordPressの方をオススメします。WordPress用のVicunaも公開されてますしね。

備忘録として、公式サイトではあまり触れられていないことをいくつか。

・sub-skinの適用

デフォルトのスキンセットである「ninja」には、sub skinという形で「Boomer」「Mono Crystal」という派生スキンが公開されています。これらsub skinを適用させるには、
(ここでは、すでに、ninjaが適用されていて、それをBoomerに差し替えたい場合を例にとって説明します)

1:スキンの配布ページから、「Boomer」をダウンロード
2:ダウンロードしたファイルを解凍すると、「1-subSkin.css」「2-singleUtilities.css」の2ファイルと「images」フォルダが出てくるはず
3:FTPでアクセスし、「/mt/mt-static/themes/style-ninja/subSkin/」にある、「1-subSkin.css」「2-singleUtilities.css」「imagesフォルダ」の上に、2で解凍されたファイルを全て上書きする。

でOKです。Boomerってスキン名なので他のスキン同様、

@import url(“<$MTStaticWebPath$>themes/style-Boomer/0-import.css”);

と入れてはみたけど適応されていない、なんて思いをしているのは僕だけではないはず。

Vicunaの雑感。
Vicunaのスキンをほぼそのまま使いたいって人はいいとして、Vicunaをベースにして色々とデザインをイジってみたいという人にはあまりオススメできないかも。

デザインの汎用性を持たせているので、とにかくコードが多い。分かりやすく分類はされているのですが、どこをどうイジったらサイトに反映されるのかがよむ分からない。僕も、FireFox+Firebugが無かったら心が折れていたかも。

「シグルイ」でもっとも真っ当な人間は伊良子清玄

 シグルイ、8巻・9巻をようやく読み終えた。(10巻も早く読まないと、と思いつつ、シグルイってなかなか本屋に置いてないんだよなぁ)

 8巻・9巻は、藤木vs伊良子の仇討ちの模様がこれでもか、と描かれており、9巻の中盤からは、牛股師範の大活躍が存分に描かれている。 四十五景・赤縄は、名エピソードだと思う。

 シグルイの魅力は、善玉・藤木源之助に対する悪玉・伊良子清玄、という構図でありながら、現代人の感覚で見ると、いちばん真っ当な行動原理というか、シンパシーを抱きやすいのが、実は伊良子清玄であるという価値観の逆転が起きているところにある。

 んー分かりにくいな。
 平たくいうと、主人公の藤木源之助が一番イカレており、そのライバルの伊良子清玄が実は常識人だったりするのだ。ヒロインも同様。虎眼に囲われていた、いくよりも、武家の子女である三重の方がイカレている。
(ここでいう「常識人」とは、品行方正ということではなくて、その行動原理が現代人の常識で理解し得る、ということだ)

 人間的にすごく嫌なヤツなんだけど心情が理解できる伊良子清玄と、真面目なんだけど現代人の常識では相容れない藤木源之助。伊良子清玄が若乃花で、藤木源之助が貴乃花、と喩えれば理解しやすいか。伊良子清玄が小悪党で、藤木源之助が宗教にどっぷりハマちゃった人?

 しかし舞台は江戸時代。
 少数のサディストが多数のマゾヒストの上に君臨するという、カルト教団さながらの武士社会においては、伊良子清玄の方が異端なのである。現代との価値観が180度異なっており、猿の惑星を髣髴とさせるパラレルワールドが展開されている。

 とにかくそんな全く別の価値観で生きるふたりが、武士という同じテーブルの上で戦うのである。これほどカオスな漫画は無い、というか普通、破綻するよね。でも脇を固めるサブキャラ達が実に見事なイカレっぷりを発揮して、想像を絶する世界観に説得力を与えている。

 シグルイは、勧善懲悪の物語ではなく、自分の価値観に沿わぬ者を徹底的に排除しようとするエゴイスト達の話なのだ。なかなかその魅力を伝えにくいシグルイなんですが、脳を揺さぶられるような体験をしたい人はぜひ。

#ちなみに、とことんグロいです。凄惨な描写やエピソードがてんこ盛りで、軽くトラウマになってしまうんじゃないのか、ってほど。

「ホースニュース馬」休刊に見る、競馬新聞のあり方

「ホースニュース馬」が休刊(netkeiba.com)

 ホースニュース馬の休刊がオフィシャルサイトでも発表された。競馬関係者の中でもっとも知名度が高い(と思われる)井崎脩五郎が在籍していた競馬新聞で、競馬の神様、故大川慶次郎もかつては在籍していた(僕は知らんかった)という老舗だったが、時代の波ということだろうか。

  中央競馬は大抵、土日に開催されるが、「どんなレースがあって、どんな馬が出走しているか」を知りたい場合、情報入手経路は大きく分けて、2つ。紙媒体とWebである。

  紙媒体は、JRAが発行する「レーシングプログラム」「スポーツ新聞」「競馬新聞」の3つに分けられる。

  価格 情報量
レーシングプログラム ◎(無料) ×(基本的な情報のみ)
スポーツ新聞 ○(110円) △(主要レースは、馬柱(※)も掲載)
競馬新聞 ×(410円) ◎(全レースの馬柱が掲載)

(※馬柱:出走馬の今までの戦績。大抵、直近5レースの出走情報が掲載されている)

 メリット・デメリットを挙げてみたが、メインレースやGIだけを楽しむようなライトなファンはスポーツ新聞で十分だし、1Rからがっつり競馬を楽しみたいってヘビーなファンは競馬新聞を買うというのが、今までの住み分けだった。

 僕も、どっぷりと競馬にハマっていたときには、土日毎に競馬新聞を買い求め(しかも1馬と勝馬の2紙)、週明けには競馬ブックで復習をするというありさまでした。1ヶ月8開催あったとして、競馬新聞400円×2紙×8開催+競馬ブック400×4週分で、計8,000円。 なんか、計算してて嫌になってきたが、月に8,000円を競馬新聞に費やしていたことになる。結構痛い出費だ。

 ところが、僕の場合、Webの登場により競馬新聞の意義はほとんど無くなってしまった。僕はJRDBという競馬データベースサービスを利用しているのだが、月額1,980円で出走馬のデータ、レース情報、結果情報などのデータが入手できる。もちろんこのデータは蓄積していくので、フェブラリーS、過去7年の結果を比較するってこともできるし、出走馬の全戦績なんてのも普通に出てくる。出馬表や出走馬の戦績くらいなら、Yahoo!スポーツの競馬でも十分に見れるし、情報収集の手段としての競馬新聞の存在意義は2000年辺りからほぼ無いに等しかったのである。

 競馬新聞の付加価値として、専門家の予想が見れるというのも有りはするのだが、専門家の予想に乗っかっておけば万事OKみたいなうまい話はあるはずもなく、結局その存在意義の向上には寄与していないと言えるだろう。そもそも競馬の醍醐味が、競馬の予想自体にあるので、予想家の存在意義ってなんだろね?って感じではあるのだが。

 有力馬の動向に関しては、Wikipediaにも記載されている。たとえば、昨年のクラシック戦線で人気を博したフサイチホウオーという馬がいるが、思った以上に活躍せず、アクシデントでもあったのか?と気になっていたのだが、Wikipediaのフサイチホウオーの項目にその不振の理由が書かれてあった。

フサイチホウオー(Wikipedia)

 もちろんWikipediaの情報が全て正しいというわけではないが、競走馬の動向について詳しく解説している競馬新聞サイトはほぼ皆無で、逆に言えば、Wikipediaで提供されている情報以上の情報を新聞紙上やサイトで発信できなかったために、ファンが離れていったことは間違いない。競馬専門紙としての取材力は飾りですか?どこで発表するのですか?

 競馬新聞の馬柱が充実しているといってもたがが知れている。Webという存在がある以上、情報量のアドバンテージは無いに等しい。とすれば、紙面に載りきれない、厩舎関係者の声であったり、追い切りの様子をWebでどんどん出していくべきではないか。たとえば、各レース番号の下に、QRコードが書いてあって、そこにアクセスすると、各馬の追い切り映像が流れたり、厩舎や騎手のコメントが見れたりなんて付加価値があってはじめて、410円という値段に妥当性が生まれるのではないだろうか。

 戦績からは見えてこないアナログな情報をデジタルで見せていく姿勢こそが、今求められていると思う。