ライターの道は茨の道か

夢の印税生活(日経BP ITpro)

 矢沢久雄氏が、自身の印税収入を題材にしたコラムを掲載しています。ライターを目指す人がどれほどいるかは分かりませんが、ここに出ている金額は妥当な額です。僕も、書籍3冊を執筆し、現在は雑誌の連載1本を抱えていますが、これくらいの額になります。技術系ライターはほんと因果な商売というか、好きじゃないとやっていけないけど、好きでもやってられない仕事ですね。

 小説の場合、まず新書で出て、それから数年後には文庫化されて再度リリースされます。本が1冊出れば、2度美味しいのです。愛してやまない銀河英雄伝説なんて、徳間ノベルズとして出た後、愛憎版、徳間デュアル文庫、創元SF文庫と発行され続けていて、ほんと羨ましい限りです。

 一方技術書は、技術の流行り廃りがあるので、1冊の本が何年にも渡って売られていくことは稀です。僕が書いたSEO本も、今年はともかく来年は増刷されることはないでしょう。ポジティブに考えれば、新しいネタが次々に出てくるので、書くネタには困らないということでもあるのですが。

 矢沢氏が、好きな言葉は”増刷”って書いてありますが、ほんとにそうです!増刷大好き!

 それはさておき、矢沢氏も指摘しているように、やっぱりライター一本でやっていくのは相当大変です。
 大変なことは重々承知の上で、その困難な道に挑もうとしています。さてさてどうなることやら。

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