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住基カード作成とICカードリーダライタの用意 - e-Taxで確定申告(1)

 印税という副収入があった僕と、昨年春に退職した妻は、今年、確定申告をしなくてはなりません。税務署に行って、確定申告をすればいいのですが、そこはWebに携わる者として、e-Taxを使ってみようと思います。

 e-Taxは、正式名称「国税電子申告・納税システム」といい、ネット経由で税金の申告や納税、申請・届出などの手続ができるシステムのこと。確定申告の時期に、税務署がめちゃくちゃ混んでて、疲労困憊した人は多いと思いますが、e-Taxを使えば、ネットですいすいと手続きができてしまうのです。確定申告の時期は24時間受け付けているので、税務署に行く時間が無い人も安心です。

 e-Tax自体は2004年から稼動しているので、もっとユーザー数が増えてもよさそうなものだけど、あまり伸びていないらしい。たしかに、手続きが煩雑、ICカードライターを自前で揃えないといけない、それだったら多少混んでても直接税務署行った方が楽、ってことになるんでしょうね。税務署に直接行ったら書類の不備もその場で教えてくれますし。

 でも今年の確定申告からは、e-Taxの利用者増を目指して、色々な特典が設けられました

(1)最高5,000円の所得税の税額控除
 つまり、税金が5,000円安くなるということです。
 うひょー!と喜んだ人に冷や水をかけるようですが。ICカードリーダーも3,000円しますし、事前準備として役所に行ったり、住基カードの発行(有償)をしなくてはいけないので、その手間や費用を考えると、トントンな気もします。

(2)添付書類の送付不要
 e-Taxをする上で、医療費の領収書や源泉徴収票はどうするの?と疑問に思った人も多いと思いますが、それらの書類の送付は不要になりました。とはいえ、不審な点や確認などあった場合には、提示しなくてはいけないので、捨てないでちゃんと保管しておきましょう。
 というか、それまでは送付しなくてはいけなかったことに驚き。ネットで申告して、さらに書類も送付しなさいって、ネットで申告する意味ないじゃん。そりゃみんな税務署に行くわ。
 今年から、そーいう書類の送付の義務が無くなったので、やっとネットを使う意味が出てきたかな。

 あとは、e-Taxだと還付金が通常より早く戻ってくる(約3週間程度)、なんて微妙に嬉しいメリットもあります。

e-Taxを始めてみよう(準備編)

 それでは、導入のハードルがちょっとだけ下がった、e-Taxを使ってみます。まず、e-Taxを始めるにあたり必要なのが、「電子証明書」「ICカードリーダライタ」です。

(1)電子証明書

 なんのことやら分かりませんが、住基カード(住民基本台帳カード)に暗証番号を登録したりなど、e-Tax用の設定を色々と施す作業のようです。その作業を経て(その作業を、電子証明書を発行するって言っているっぽい)、ようやく手持ちの住基カードでe-Taxができるのです。

 話が前後してしまいますが、e-Taxには住基カード(住民基本台帳カード)が必要です。住基カードは在住している市町村の役場で発行してくれますので、まずは役場に出かけることから、e-Taxへの長い旅路が始まるのです。

 僕は最寄の「世田谷区役所 等々力出張所」に出かけたのですが、「住基カードは作れるけど、電子証明書の発行はできないので、直接、世田谷総合支所に行くように」と促されました。つまり、PASMOの発行はできるけどチャージはできない、みたいなそんな馬鹿馬鹿しいことになっています。

 等々力に行くにも、世田谷総合支所に行くにもタダじゃない。なんで無駄足を踏ませるのか、世田谷区のサイトには「電子証明書(公的個人認証用)の手続きはお早めに」ってあるけど、世田谷総合支所でしかその手続きができないのならば、そういう風にあらかじめ書いてて欲しい。

 「e-Taxやりたい世田谷区民は、出張所ではなく、世田谷総合支所に来い」と。

 あと住基カードは、顔写真有り・無しの2バージョンを選択できます。顔写真を入れると、身分証明書としても使えるようですが、僕は運転免許を持っているんで、今回は顔写真無しで作りました。ちなみに、住基カードの発行には1,000円、電子証明書の発行には500円の計1,500円かかります。当然のことながら、確定申告の時期は、住基カードと電子証明書の発行が急増するそうで、e-Taxをやりたい人はお早めに。

 

(2)ICカードリーダライタ

 (1)で用意した住基カードの情報を読み込むために、公的個人認証サービスに対応したICカードリーダライタが必要です。ICカードリーダライタには3種類(接触型、非接触型、共用型)あるらしく、せっかく買っても、市町村によって使えないこともあるようです。購入前には、下記ページで自分の地域がどのタイプのICカードリーダライタを採用しているのかまずは確認しましょう。

 ・市町村別、住基カードの種類とICカードリーダライタのタイプ

 そのページによると、僕が住んでいる世田谷区は、どのタイプのICカードリーダライタでも大丈夫なようです。というわけで、なんかもっさりしたデザインばかりのICカードリーダライタの中から、「e-Tax対応」って書かれてあった「SHARPICカードリーダ RW4040」を購入しました。2,980円なり。

 

 これで、e-Taxを始めるための準備は完了です。
 続いて、国税庁サイトで「開始届出書」の提出、という作業が待ち受けていますが、それは次回。

DreamHostからサーバー料金を誤請求される

 このブログ「Netscrander」は、DremaHostという米国のレンタルサーバー上で運営されています。そのDreamHostが料金の誤請求をやらかしちゃったようです。

 詳細は後でお知らせしますが、DreamHostのスタッフブログでは、ホーマーシンプソンが言い訳言ってます

新興善小学校跡地に、長崎市立図書館ができた

長崎市立図書館オープン 初日の来館者9000人 (長崎新聞)

 新興善小学校跡地に、長崎市立図書館ができました。長崎市は、県庁所在地で唯一市立図書館が無い市だったそうで、その不名誉なNo.1の座から降りることになりました。もっとも長崎市には、長崎県立図書館と言う立派な(というか相当老朽化しているけど)図書館があったので、別に市立図書館が無くても困りはしていませんでしたが。

 んで、新興善小学校ってのは、市役所と県庁のちょうど中間あたりにあるわけです。市役所通りに面していますが、この通りは微妙に不便でして、浜の町方面から来るにしても、長崎駅方面から来るにしても、結構な坂道を登らないといけません。電車の路線が至近を走っているわけでもなく、使える公共機関はバスだけということになります。

 長崎歴史文化博物館、長崎県立図書館からも徒歩20~30分くらいは歩きます。出島に移転した長崎県立美術館からは徒歩30~40分くらいでしょうか。

 何が言いたいのかと言うと、なんでそんなところに建てたん?

 興善町と言ったら長崎市の官公庁街のド真ん中ですよ。長崎市役所、長崎県庁、裁判所に保険事務所が立ち並ぶ地区になぜ図書館を建てたのでしょうか?いろんな大人の事情が働いたのだと思いますが、文化施設を孤立させてどうするよ。しかも、あの辺の朝夕のラッシュは相当なものです。市が率先してそれに拍車をかけてどうする。

収蔵能力は、県内の図書館では最大となる八十万冊。開館時点での蔵書数は三十二万冊で、このうち開架が二十五万冊。

 手続きの迅速化を図るため、各図書にはIC(集積回路)タグを取り付けた。ICタグ導入により、利用者は貸出機を使って自分で手続きができる。閉架書庫の検索も数分でできるようになり、返却本は自動で仕分けされる。

 こういった最新システムを導入するのであれば、いっそ大駐車場完備で郊外型施設にしてしまうという選択肢はなかったのかな。

営業の人に逆ギレされた件

先日、会社に電話があった。
「新商品の商品案内をFAXで送りたい」という。よくある話なので、FAX番号を教えると、今度は「担当者名を教えてくれ」という。

「社の規定で、社内の人間の名前をお伝えすることはできません」
「担当者様に確実に届けるためにも、名前を教えてください」
「然るべき人間の手に渡りますので、ご心配なく」
「担当者の名前を教えていただけないと、送れないんですけど!!」

えー。逆ギレされてしまいました。
たしか、FAX番号教えてくれ、と言ってきたのはそちら様ですよね?ちゃんと教えてあげましたよ?
FAX番号だけでも分かっただけでよし、とすべきではないんですか?
精一杯良心的な対応を取ったつもりなんですけど?

結局FAXは送られてきませんでした。

営業の電話ネタで、もいっこ。
最近は減りましたが、リゾートマンションの営業も頻繁にかかってきてました。

とにかくしつこくて、要らないと言っているのに、同じ人間から2~3時間おきにかかってくる。業を煮やした弊社スタッフが、「このような営業の電話が頻繁にかかってくることが、弊社の業務の妨げになっているのが分からないのか?絶対にうちの会社が御社から話を聞くことは無いので、電話先リストに入っているのであれば削除していただきたい」と懇々と伝えました。「はい、分かりました」とその営業は答え、弊社内には安堵の空気が流れました。これであのうっとおしい営業の電話から開放される、と。

ところが喜びもつかの間、次の日からその会社から営業の電話がかかってくるようになりました。
今度は別の人間から。

おい!かけてくる人間を変えればOKってことじゃあないぞ。
ほんと社名を出したいくらい憤っています。いい加減にしてくれ。

2007年度 この映画は一体誰が観に行くんだ!?大賞

2007年度 この映画は一体誰が観に行くんだ!?大賞  (破壊屋)

 しょーもない映画が好きなのです。
 誰もこの企画を止めようと思わなかったのか?これ絶対出演者の黒歴史になるよなど見終わった後に、満足感以外の感情(しかもネガティブ)が湧いてくるような映画を好んで観ます。根っからの地雷好きなんですな。

 いかレスラー、のように明らかにB級路線を狙っているのはダメで、頑張ったのに悲しい結果に終わってしまったような、ホームラン狙いで思い切り三振してしまったようなそんな映画じゃないとダメです。怒りを通り越して、笑うしかないような映画ならベストです。ふざけんな!金返せ!と思う映画は結構ありますが、怒りメーターが振り切れるまでの大物にはそうそう出会えません。

 というわけで、2007年も色々な映画がありましたが、上記のページはツッコミ満載の映画ランキングです。まぁ妥当な結果と言えるのではないでしょうか。特に1位(同票で2作品)は納得の結果ではないかなと。
 といっても、デビルマン級の大物はいなさそうで、ちょっと残念だったりします。あったらあったで、はらわたが煮えくり返ることになるので、精神衛生上はこれでよかったのではないでしょうか。

 もっとも今年映画館に足を運んだのは「大日本人」だけという寂しい映画ライフを送っている僕に、あーだこーだ言う資格はあるのか無いのか。

最後の最後でガリレオはファンタジーに成り下がった

注:以下は、12月17日にフジテレビ系列で放映された「ガリレオ 最終章 爆ぜる -後編-」に関しての記事です。ラストはもちろん内容についてかなり言及していますので、未見の方はご注意ください。

ガリレオは、久しくテレビドラマを見ていなかった僕が、何年かぶりにきちんと見たドラマだった。
原作はもちろん持っていて、期待半分・怖さ半分で第1話を見てみたら、これが実に面白い。ドライ過ぎるまでにドライな原作に、いい感じでウェットな要素(柴崎コウ)が注入され、ある面では原作を超えたのではないかとすら思った。そして大抵帰宅するのが9時10時の生活が、月曜日には仕事が終わってなくても必ず9時前に帰宅し、夕食をとりながら、妻と一緒にガリレオを見るのが恒例行事となった。

そして、第9・10話の「爆ぜる 前後編」を迎えることになる。

嫌な予感はあった。
第9話のラストに久米宏演じる木島博士が出てきて、一言二言、湯川と会話をするのだが、想像していたよりも演技が上手かった。上手いからこそ、おそらくずーっとこの調子で後編も演技するんだろうな、と思ってたら案の定、後編も重々しい感じで統一されていた。湯川との1ラウンド目も、警察で取調べを受けているときも、自分の罪を吐露しているときも、言葉と言葉の間にヘンな間を挟む口調は変わらず。重々しいけど、スカスカな大物ぶりに終始した。見てた人は大抵同じ感想を持つかもしれないけど、久米宏にラスボスとして憎憎しく思った?印象残ってないでしょ?

久米宏はミスキャストと思うけど、これすら些細な問題に過ぎない。
憤慨すべきは、9話・10話が「柴崎コウを福山雅治に抱きつかせる」というただ一点のみのために構成された話、ということだ。原作の世界観をぶち壊してやることなのか?それは?誰一人としてそんなことは望んでいない。

最後の茶番じみたヘンな爆弾や、お約束の爆弾解除シーンが存在することに激しく怒りを感じる。8話までの楽しい時間を返せ、というか、9・10話は欠番にしろくらいな勢いで怒っている。あれはひどい。

そもそもガリレオのコンセプトは、旧態依然としたトリックへのアンチテーゼである。これほどハイテクな世の中なのに、推理小説の犯人達はなんとローテクな手段を用いて犯罪をするのだろうか?

一見、超常現象のように見える奇怪な出来事に対して、ひたすら科学的アプローチで犯罪を立証する、それがガリレオの醍醐味であり魅力である。それはドラマ版であっても変わりはしない。むろんそこに誇張やウソは含まれているだろうが、フェアな精神は感じていた。だから毎週見ていたのである。

10話。湖のド真ん中で、大爆発を起こした事件。湯川博士は、通常のナトリウムではそのトリックは無理だと結論付ける。しかし被害者の藤川が研究していた「SUPER NAK」なる新型ナトリウムならそのトリックが可能という。実証するにもその現物が無い。そこで湯川は「藤川に完成できたんだ。俺達に作れないはずが無い」と言い、そして完成させ、実験に成功する・・・って、アホか!いくら天才でも、他人がやっと研究して完成させた金属を簡単に作れるんですか?この脚本書いた人は馬鹿ですか?

そしてラスト。
湯川の研究室に、木島博士が待っている。そこにやって来た湯川。
湯川は事件の真相を木島に語り、厳しく弾劾する。真相を暴かれた木島は、「君達の作る未来に嫉妬する」とか何とか言いながら研究室の片隅にかけてある布を取る。するとそこには、小柄な大人くらいの「核爆弾」とその横の椅子に拘束されている内海刑事の姿があった。

そして逃げ出す木島を追いかけもせず、爆弾を解除し始める湯川。半田ごて片手にPCからICを外したり、即興でプログラミングをしたり、フィボナッチ数列がどーのこーのという数式を解き始めたり、そーやって爆弾を次々と解除していく。最後に残されたのは赤と青のコード。好きな色は?と聞く湯川に、「ピンク」と答える内海。そして切ったコードは赤と青のコードの奥に隠されたピンクのコード。これで爆弾は無事解除され、安堵した様子で、湯川にもたれかかる内海刑事。The End。

最後の30分で、今まで築き上げてきたガリレオは脆くも崩壊してしまいました。
ほんと突っ込みどころ満載なんですが、まずあんな巨大な爆弾を木島は誰にもバレないように持ち込んだのか?ほんの数時間しかそんなことができる余裕も無いし、そもそも誰もいない研究室にどうやって入り込んだのか?いくらなんでも無理があり過ぎでしょうよ。湯川が来る前におびき出した内海刑事がやすやすと囚われの身になっているのは何でだろうか。少なくとも木島を怪しんでいるわけで、対面すればもちろん警戒するだろうし、不意打ちするにしても片や老人、片や現役の警察官。そんな簡単に捕まるとも思えない。

そして極め付けが爆弾の解除。基盤いじったり、即興でプログラミングしたり、湯川博士は物理学の権威であるけど、それってオールマイティってことじゃないでしょうよ。スーパーマン過ぎて失笑ですよ。映画インデペンデンス・デイで地球人が作ったウイルスでエイリアン軍が崩壊してしまったのと同等の無茶な設定。何の説得力も持ちやしねぇ。

9・10話で出てきた設定がほんとひどかった。
ミステリーで実は犯人がふたごの弟でしたって言うくらいアンフェア。
レッドマーキュリー?武器商人?スーパーナック?核爆弾?赤と青のコード?
原作にそんなトンデモ設定出てきてないじゃん。勝手に作るなよ。

はぁ?超常現象をファンタジーで解決しちゃったよ。
湯川博士には最後の最後まで理詰めで事件を解決して欲しかった。ただそれだけです。

笑熱大陸に見る、日本人の国民性の普遍性

・世の中どうしちゃったんだろうか?
 http://blog.kamikura.com/archives/60(kamikura.com Blog)

 とんねるずの「みなさんのおかげでした」12月13日放映分は、「笑熱大陸」としてTBSの「情熱大陸」のパロディ企画をやってました。ところが、それを真に受けている人がいたらしく、上記のブログ記事ではそのことについて触れられています。

 こうしたパロディものは、とんねるずの王道ともいえる企画ですので(仮面ノリダーもパロディですよね)、見る手としてはどれだけ(馬鹿馬鹿しく)パロれているかかをチェックするのが正しい見方とも言えますが、やはり信じてしまう人はいます。以前やった「葬式」なんてあまりに堂に入ったパロディぶりなので、しばらく半信半疑で見ていた記憶がありますが、案の定、信じてしまう人続出だったようで問い合わせ殺到だったようです。あれに比べれば、笑熱大陸はまだまだ甘いな、と思ったりします。

そういえば、盲腸で手術したときに嘘葬式をやってたけど、あれも爆笑したな。当時、それを本当だと思った人も多かったらしいので、最近どうかしちゃったというよりも、世間のお人好し加減は昔から変わってないのだろうが、こんな人たちはいろんな事に真っ先にだまされている人たちなんだろうね。

 先のブロク記事でもこのように締められていますが、思い出すのが、1976年に放映された「赤い運命」というドラマ。

 刑務所帰りの父を持ち苦労しまくってる健気な娘(山口百恵)と、何不自由なく育てられたイヤーな娘(秋野暢子)のふたりの女の子を軸にドラマが進んでいくんだけど、実はこのふたり、赤ん坊の頃、運命のいたずらで入れ替わっていたんですよ。
そんなことなど、全く知らない秋野暢子は、ドラマ中、山口百恵をいじめ倒していきます。

んで、プライベートで、秋野暢子が電車に乗っているとき、見知らぬおばさんが寄ってきて、「あなた、本当はあのうちの子供じゃないのよ」って親切にも教えてくれたそうです。おばさんの頭の中は、現実とドラマがごっちゃになっているのですな。

 Webが浸透して集合知がどうのこうのって言ってても、日本人のメンタリティってそんなに変わって無いのかもしれませんね。

たまひよ2007名前ランキングは壮大な釣りなのでスルー

たまひよ2007名前ランキング

 今年生まれた子供の名前ランキングがベネッセから発表されてます。
 もっとも調査対象が、「たまひよの直販商品をご利用いただいたお客様」ということで、実際の戸籍データに基づいた統計データではない、ということはまず注意しておきましょう。

 んで、気になるランキングなんですが、

  男の子 女の子  
1位 大翔(ひろと) 陽菜(ひな) 1位 
2位 悠斗(ゆうと) 葵(あおい) 2位
3位 颯太(そうた) さくら 3位
4位 翔太(しょうた) 結衣(ゆい) 4位
4位 蓮(れん) 結菜(ゆいな) 5位
6位 悠人(ゆうと) 美羽(みう) 6位
6位 優斗(ゆうと) 凛(りん) 7位
8位 優太(ゆうた) 美優(みゆ) 8位
8位 大輝(だいき) 優奈(ゆうな) 9位

他にも、24位「流生(るい:流浪するみたいでイメージ良くなくない?)」、29位「心音(ここね:普通に「心音」って医療用語があるので微妙じゃね?)」、83位「昊(そら:こういう漢字があることを初めて知った。夏の空という意味らしい。パッと見、臭みたいだけど)なんて、眩暈がしそうな名前がズラズラと並んでいます。いいのか、これ?

 さて、1位からして読み仮名を振ってもらわないと読めない名前なんですが、本当にこういう一発で読めない名前が増えたら嫌だなぁと個人的に思います。語感重視で、文字に込められた意味をないがしろにしてるような感じがしてちょっとね。

 ちなみに、このランキングを見ると、実は男の子1位の名前でも、占有率は0.69%、女の子1位は0.87%しかありません。つまり1位の名前といえども、100人に1人いない計算になります。1学年に1人くらいは大翔君がいるかなぁくらいの占有率ですね。90位くらいになると占有率0.1%程度で、1,000人に1人いるかなぁくらいの占有率になってしまいます。

 1位から90位くらいまで足しても占有率は20%程度ですので、どんだけ名前が多様化してるんだよ、という感じですね。こういうときって、上位2割が全体の8割を占める、みたいになるのが常なのに。なので、このランキングを見て、DQNっぽいネーミング多くない?と嘆いている方はご心配無用です。(もっとも残り80%に、90位くらいまでの名前が可愛く見えるほどのとんでもないDQNネームが隠されている可能性は否定できませんが)

 かく言う僕の名前は、4月10日の春ド真ん中に産まれたんで、正春、
 まさに春!ですわ。・・・安直すぎないか、親よ。でもまぁ、この名前で嫌な思いをしたことないんで、その点では親に感謝しています。

サービスプロバイダー(笑)

こないだ東急バスに乗っていたら、案内のアナウンスが流れた。

「一日乗車券を車内にて販売しています。お求めの方はサービスプロバイダーにお声がけください」

サ、サービスプロバイダー!?な、なんですか、それは。

プロバイダーっつったら、ネット接続業者しか思いつかないが、ここではどうやら運転手のことらしい。

「普通の運転手とはひと味違うぜ、一流のサービスを提供しますよ!」という意気込みをヘンなカタカナ語に託していると思うのだが、そのアイデアには乗客の視点が圧倒的に足りてない。その心意気は買うけども、運転手、乗務員で十分なんじゃないか。蔑称って訳でもないし。乗客の頭上に「?」マークが浮かぶような名前はどうかと思う。

もいっこ、転職系メールマガジンから。
「コーディネーター/ステージキャスト」という職業からどのような仕事を想像できるだろうか?
これは引越業の募集職種である。前者がいわゆる営業で、後者が実際の引越し作業を行なう作業員のことだ。分かりづらいなんてレベルを超えているよね。「わ!ステージキャストってカッコイイ!働きてぇー」と感想を持つ人間がどれだけいるのか、という話だろう。

ダーウィンアワードよりも、ダーウィン賞を激しくオススメしたい


初めてダーウィン賞を知ったのが、2001年のこと。
それから6年、まさか映画化される日が来ようとは思いもしませんでした。 

「ダーウィン賞」は、お馬鹿な死に方をした人に贈られるという由緒正しい賞です。なんで「ダーウィン」の名前が付いているかといえば(ダーウィンってのは進化論を発表した人ね)その進化論の基本コンセプトは「環境によりよく適合したものが生き残り、ほかは排除される」ってことに由来する。

つまり、お馬鹿な死に方をしたお馬鹿な人達は、人類にお馬鹿な遺伝子を残さずに死んじゃってくれてありがとう、ってわけで賞が与えられるのだ。なんてブラックな賞でしょうか。

ま、そんなわけで、お馬鹿な死に様が色々と取り揃えられてます。
http://www.darwinawards.com/ (公式サイト:もちろん英語)

たとえば、
「ウォルター青年は、大の歯科医嫌い。しかし、虫歯の激痛に耐えられず、友人に、あごを殴るように頼みます。あごを殴られることにより、歯痛から逃れられると思ったのです。でも誤算がひとつ。友人のパンチは強烈で、しかも精度が良くありませんでした。ウォルターは、頭を強打され、頭蓋骨骨折により死んじゃいました」(注:僕の脚色が結構入ってます)

「ガリー青年は、ハロウィンの仮装で、木綿の包帯を巻いて指先までグルグル巻いて、完璧なミイラ男となった。んで、タバコを吸ったら、包帯に引火。重度のヤケドをおった。南無~」

あと「枕元の電話の音で起こされた男が、受話器を取ったんだけど、それはたまたま枕元に置いてあったピストル。寝ぼけている彼は、ピストルを耳元にあてて引き金を引いちゃった」とか、んなアホな!と思える話、満載です。

でも「英語なんで、意味がよく分からない」って人もいるでしょう。僕もそーです。ダーウィン賞をまとめた本が出版されていますので、購入してみてはいかがでしょうか。

2001年に発行された「ダーウィン賞!―究極におろかな人たちが人類を進化させる」(講談社、1,400円)は既に絶版になってますが、映画化に併せて、復刻されました。

それが「ダーウィン・アワード 死ぬかと思ったインターナショナル」(アスペクト、1,200円)です。発行されたばかりなので入手しやすいのですが、ダーウィン賞大好きの僕から言えば、先に発行されてた講談社の「ダーウィン賞」を強くオススメします。すでに「ダーウィン賞」を持っている人は、「ダーウィン・アワード」は買わなくて大丈夫です。ただの劣化コピーですから。

なんといっても、「ダーウィン賞」は349P、エピソード数169。「ダーウィン・アワード」は160P、エピソード数98。原著は同じなのにページ数半減、収録されているエピソードも2/3ってどうよ。前書きの部分を比べてみると一目瞭然ですが文章が大きく削られています。新しいエピソードが追加されているかなぁと期待して購入しましたが、期待外れでした。

Amazonではプレミア価格で売られていますが、もし近所のブックオフで「ダーウィン賞」が売られていたら買ってみてはいかがでしょうか。

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