ユリイカのジョジョ特集に全力で落胆する。ゴゴゴゴゴゴ


ユリイカ2007年11月臨時増刊号 - 荒木飛呂彦 鋼鉄の魂は走りつづける」を読んだ。
いや、正確には最初の1/3くらいしか読んでいない。そこで心が折れてしまった。

 冒頭の荒木飛呂彦氏のインタビュー記事。荒木氏を囲んでの座談会といった方が正確かもしれないが、そこに出席している金田淳子氏があまりに酷い。腐女子を否定する気持ちはさらさらないが、誌面の後半を金田氏的腐女子妄想が占め、荒木氏に強引に同意させ悦に入っているのである。一ファンとしてそのシチュエーションは喜ばしいだろうと思うし、僕もそこにいたら舞い上がってしまい、とりとめもない話を滔々としたかもしれないが、僕が聞きたいのはあなたの妄想話ではない。

座談会のメインは誰なのか?この本の意図は何なのか?金子氏にファンの代弁者たる自覚はあったのか?
怒りが弾けて冗談抜きに涙が出てきた。

次の草森紳一氏の評論も酷い。なんだあれ。
関係無いスポーツ選手の話が所々に挿入されるのだが、それがジョジョ的世界観と全くリンクしてこない。ジョジョのことを書いてると、あーそうそう中田英がね、みたいな感じでエピソードを思い出したので入れてみましたという感じ。

正直この人、ジョジョをそんなに読んでないと思うのだがどうだろうか。スタンドの説明について怪しい部分があったし。そもそもキラークィーンのモチーフは狐じゃなくて、猫だ。

この最凶コンボで心を折られて、この後はほとんど読んでいない。ジョジョ立ちのところはやはり楽しく読んだけど。

怒りと悲しみ、これしか残らない。

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