e-TaxはRPG(しかもクソゲー)でした - e-Taxで確定申告(2)

e-Taxで確定申告をしようと試みたのです。(準備編はこちらをご覧ください)
んで、一応できたことはできたのですが、断言します。

「e-Taxなんてやるメリット無し」

 クソRPGの条件のひとつに、「お使いゲー(お使いゲームの略)」があります。お使いゲーは、なんらかのミッションをクリアするために、あっち行ったりこっち行ったり右往左往させられ、達成感よりも煩雑さを強く感じさせるゲームを指します。

 RPGなんて壮大な「おつかいゲー」なんで、おつかい要素は避けられないのですが、その中にドラマ性やらカタルシスやらを混ぜ込んで、飽きさせない工夫をするわけです。おつかいさせられる、ではなく、目的を果たしているんだ!とゲーマーに思わせることが重要になってくるわけです。

 そして、e-Taxなんですが、まさしく「お使いゲー」でした。税金の手続きをネットでやるってだけなのに、なぜこんなに面倒な仕様にしてしまったのか、疑問だけが残ります。どれだけ面倒なのか、は↓ブログでまとめられていますので、読んでください。

e-Taxスゴイ (NextReality)

 ちなみに、僕がe-Taxを開始したのが昼頃、手続きを完了した頃には日付変わってました。もちろん確定申告をやることすら初めてなんで、去年の所得や医療費を入力するのに時間がかかっているのですが、それでもその作業は2、3時間くらい。残りの時間は全て、e-Taxのシステムとの悪戦苦闘。それほどまでにe-Taxは複雑怪奇で、魑魅魍魎が跋扈しています。

・いきなりPDFが開いてそこに必要事項を入力するような作りになっていますが、いつも使っている軽量PDF閲覧ソフト「Foxit Reader」ではそれが入力できないので、一旦Foxit Readerを削除して、あらためてAcrobat Readerをインストールし直すなんてこともしています。なぜ素直にWebページにフォームを設けてそこに入力させないのか理解に苦しみます。

・パスワードやら暗証番号やら多過ぎ。すでに住基カードにはパスワード設定されているのです。それに加えて、新たなパスワードを設定しなくてはならない。それだったら住旗カードの電子証明書って一体なんだったの??

・苦労して電子申告できたにも関わらず、その後、税務署から「OKです」とか「NGです」なんてリアクションが返ってこないので達成感が皆無。いまだにあれで良かったのかどうか不安を感じています。

池脇千鶴さんらがe-Taxを実践 確定申告初日でPR ( MSN産経ニュース)

池脇さんは、「簡単なのか難しいのかよく分からないほど、あっさり(手続きが)済んでしまいました。パソコン操作に疎くても大丈夫です」とPRした。

 なんて語らせているけど、ラスボスに一撃入れれば終了ってところまでお膳立てが済んでる人のセリフ。こーいうことを言わせる国税庁は激しく責められるべきなんじゃないの。PC及び、Webに疎い人はまずe-Taxをやっちゃダメ。何時間待たされようが、税務署に行くべき。e-Taxはやるだけ時間の無駄です。

 税務署の人にちょっと確認したいことがあるって人以外は、Webで申告書を作成し(こちらはカンタン)、それをプリントアウトして最寄の税務署に郵送で送るってのがベストだと思います。

 5,000円の控除なんて、割りに合わなさ過ぎる。普及しないの当然。

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