カテゴリー : ソフトウェア

MovableTypeからWordPressに固定リンク込みで完璧に移行する方法

MovableType(MT)からWordPress(WP)に乗り換えようとするときに、必ずネックになってくるのが記事データ移行の問題。

MovableTypeのエクスポートデータをWordPressにインポートできるんだけど、そのときに移行できるのは、記事本文・コメントのみ。パーマリンク(URL)、カテゴリー、タグといった付帯情報は一切引き継ぐことができない。

MT・WPそれぞれのソースコードを修正してパーマリンクを引き継がせるなんてこともできるけど(下記リンク参照)、MT・WPがバージョンアップされ、元のソースコード自体が変わってしまうと、どこを修正していいのか分からなくなってしまうのが欠点。

MovableTypeからWordPressへのURL込みの移行方法Wiki@browncat.org

WPからWPへ、WXR(WordPress eXtended RSS)形式のデータを使ってブログ内容を引継ぎできるのであれば、MTでもWXR形式でインポートデータを書き出せばいいんじゃね?
ということで作ったのが、下記のテンプレートデータです。
(追記:ソースコードはキミコさんに改良していただいたものに差し替えました。)

(2010年6月8日追記:「追記」部分のインポートがうまく作動していなかった点をSatoshiさんが改善してくれました。改善されたコードはSatoshiさんのブログにてご確認ください。→movabletypeからwordpressに移行する時のテンプレート改良版

[xml]

xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
xmlns:wp="http://wordpress.org/export/1.0/"
>

<$MTBlogURL$> <$MTBlogDescription$>
ja
<$MTBlogURL$>
<$MTBlogURL$>

<$MTBlogEntryCount$>

<$MTEntryPermalink$> <$MTEntryDate format="%Y-%m-%d %H:%M:%S"$> ]]>

]]>

<$MTBlogURL$>/wp/?p=<$MTEntryID$>

]]>
<$MTEntryPermalink$>
]]>
<$MTEntryID$>
<$MTEntryDate format="%Y-%m-%d %H:%M:%S"$>
<$MTEntryDate format="%Y-%m-%d %H:%M:%S"$>
open
open
<$MTEntryBasename$>
publish
0
0
post


_edit_lock
1221409228



<$MTCommentID$>
]]>
<$MTCommentEmail$>
<$MTCommentURL$>
<$MTCommentIP$>
<$MTCommentDate format="%Y-%m-%d %H:%M:%S"$>
<$MTCommentDate format="%Y-%m-%d %H:%M:%S"$>
]]>
1

0
0



<$MTPingID$>
]]>

<$MTPingURL$>
<$MTPingIP$>
<$MTPingDate format="%Y-%m-%d %H:%M:%S"$>
<$MTPingDate format="%Y-%m-%d %H:%M:%S"$>
<$MTPingTitle$>
<$MTPingExcerpt$>
…]]>

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[/xml]

使い方
(1)上のソースコードをMovableTypeの管理画面(ダッシュボード)の「デザイン」>「テンプレート」で「インデックステンプレートを作成」し、コピペします。
そそして適当なテンプレート名・出力ファイル名(仮に、export.xmlとします)を付け、保存・再構築します。

(2)無事に再構築が終わると、サイトのトップディレクトリに、export.xmlが生成されていますので、それをFTPでダウンロードします。

(3)移行元のMTと移行先のWPでパーマリンク設定が異なっていると、パーマリンクが引き継げないので、WPのパーマリンク設定をMTに揃えます。というわけで、WordPressにログインし、ダッシュボードから「管理」>「パーマリンク設定」で変更します。
MTのアーカイブ設定が「yyyy/mm/entry-basename.nhml」となっていれば、WPでは「/%year%/%monthnum%/%postname%.html」となります。
ちなみに当ブログは「/archives/<$MTEntryBasename$>.php」となっていましたので、WPでは「/archives/%postname%.php」としました。
(※:MT 2.xでは、basenameというテンプレートタグがなかったので、<$MTEntrykeyword$>を記事URLに流用するテクニックもありましたが、そういったテクニックを使っている方は、<$MTEntryBasename$>の箇所を<$MTEntrykeyword$>に変えてください)

(4)WPにexport.xmlを読み込ませます。「管理」>「インポート」に移動すると、インポート用のデータ形式を選択するページが表示されますので、「WordPress」を選択してください。
そして「export.xml」を読み込ませると移行は完了です。記事内容・コメント・トラックバック・カテゴリー・タグが移行されているはずです。(※MTの概要は、WPの抜粋に移行します)

既知の問題

タイトルで「完璧」と言っている割に、若干の問題もあります。

(1)MTで未公開になっている記事はエクスポートされません。
・対処法1:すべての記事を一旦公開状態にして書き出し、移行後に、未公開記事だった記事を未公開設定にする。一旦公開状態になってしまうので、ちょっと気持ち悪いですがインポートとエクスポートが一回で終わります。

・対処法2:一旦、通常の方法で、MT→WPへ記事を移行する。んで、未公開の記事だけを残し、後の記事は全て削除。その後、あらためて、上記の方法を使って記事をインポート。二度手間にはなるものの、こちらの方がオススメ。

(2)カスタムフィールドのインポートには対応していません。ベータ版のテンプレートデータにはカスタムフィールドの移行も含まれていたのですが、いまいち、WXR形式のカスタムフィールドの項目の仕様がよく分からなかったので削除しました。

(3)カテゴリーの名称
カテゴリー自体は移行していますが、URLまでは引き継げていませんので、移行後に、手作業でカテゴリーのURLを修正します。

YouTubeに複数ファイルをアップする唯一の方法

 YouTubeに複数ファイルを一括アップロードするには下記の3つのやり方がある。

(1)マルチ動画アップローダ
(2)Free YouTube Uploader
(3)Fire Uploader

 結論から言うと(3)「FireUploader」の一択しかない。なぜ(1)(2)ではダメなのかをまず説明してみよう。

(1)の「マルチ動画アップローダ」はYouTube謹製のアップロードソフトなのだが、とにかく使い勝手が悪い。
 まずアップロードしたいファイル全てに「タイトル」「説明」「タグ」「カテゴリ」を設定しないといけない。「タイトル」はファイル名をそのまま使ってよ、とか、「説明」も「タイトル」と同じでいいよ、ってときでもいちいちひとつひとつ設定させられるのは相当めんどい。しかもブラウザーのアドオンとして作動するのだが、(僕の環境だけかもしれないが)安定性に欠ける。
 使い勝手が悪い上に安定性に欠けるとあっては、「マルチ動画アップローダ」を使うメリットはほとんど無いと言えるだろう。

(2)の「Free YouTube Uploader」はYouTubeへファイルをアップロードすることに特化したソフトウェア。海外製のソフトながらメニューは日本語化されているし、機能もシンプルで使いやすい。「タイトル」もファイル名をそのまま付けてくれるし、「説明」や「タグ」も最初にひとつ設定すればそれを全てのファイルに適用してくれる。複数アカウントを使い分けられるし、言うこと無しなのだが、致命的な欠陥がひとつ。
 動画を勝手に低画質に変換されてしまう
 YouTubeは半年くらい前に高画質モードが追加され、ある一定の条件を満たした動画であれば高画質モードで公開されるようになった。しかしFree YouTube Uploaderは高画質の公開条件を満たした動画を勝手に低画質に変換してアップロードしまうのだ。ほんと余計なお世話である。バージョンアップでの改修を期待したいところだ。

 というわけで、(3)Fire Uploaderが唯一の選択肢となるのだが、これはFirefox用のアドオン(プラグイン)として作動し、FTPソフト感覚でファイルをアップロードすることができる。
 「設定」や「タグ」も一括指定できるし、秀逸なことにYouTtubeだけではなく、FlickrやPicasaへのアップロードに対応している。惜しむらくは「タイトル」はファイル名がそのまま付くのだが、拡張子もタイトルに付いてしまう。あとで修正すればいいんだけどね。

 ちょっとしたTips。
 「login」を押してもログインできないときは、別タブでYouTubeを開いてそこでログインした後で、「login」を押すとログインできますよ。

 ちょっとしたTips その2。
 ひとつのファイルのアップロードにすごーく時間がかかる。数十MBのファイルですら20~30分ほど。これだとアップしたいファイルが100個なんてあると日が暮れるどころか数日たってもアップロードが完了しない。
 そこで同時アップロード数を増やすことで、アップロードの時間を短縮できる。やり方は簡単。Fire Uploaderを複数個起動させるだけ。そしてファイルを振り分けて登録することで複数個のファイルを同時にアップロードできる。

さすがにIMEはダメなんじゃないかと思い始めてきた

 IME(Windowsに標準的についている日本語変換ソフト)がバカになってきているという話は、元MSの古川氏の指摘などを通じて知っていた。

 IMEのライバル的存在として、ジャストシステムのATOKがあるが、デザインがもっさりしているという理由で使うのを止めた過去が僕にはある。ちなみに、秀丸(テキストエディタ)、Target(競馬データ分析ソフト)もデザイン(古臭いアイコン&原色バリバリの色づかい)が、イヤで使うのを止めた過去も持っている。

 そんなわけでイヤイヤ、IMEを使っていたのだが、最近ヘンな変換をすることが多くなってきた。最近の例でイチバン酷いのは、

 「気になる」と打つと「フツー」と変換される。
 
 もはや誤変換ってレベルじゃねーぞ!
 「ねぇねぇ、気になる?」「んー、フツー」って会話じゃねーか!

 もちろんそんな用法を辞書登録しているわけではない。
 なんでこんな変換になるのか全く意味が分からん。ほんとATOKに替えようかなぁ、でも変換対象の文字列が水色の帯で覆われるのはガマンならん。その一点だけで使う気が失せる。あれって設定で色を変えることってできるのかなぁ。

ブログ楽々更新ソフト「Windows Live Writer Portable」を使ってみる

 ブログへ記事を投稿するときには、ブログの管理画面にログインして、所定のフォームに記事を書き入れます。 そうすると、困ったことがいくつかあって、まずバックアップが取れない。何らかのアクシデントで記事をアップすることに失敗したときに記事内容が消えてしまうことがあります。 あと、htmlタグを書き加えるのがめんどくさい、なんてことも起こります。基本的に記事を書き入れるだけのフォームなので、融通が利かないというか。

 そこで登場するのが、「Windows Live Writer」(以下、WLW)。
 WLWは、マイクロソフトが無償公開しているブログ編集ソフトです。ブログ記事編集に特化したテキストエディターと言ってもいいと思いますが、WLW上で記事を書き「投稿」ボタンを押すだけで、ブログへの投稿が完了します。本文中のフォントの修飾はもちろん、画像の挿入もドラッグ&ドロップで簡単に行えます。記事のバックアップも取れますし、一度使い始めると手放せないほど多機能です。

 ちょっと話は変わりますが、僕はネット閲覧に関係するソフトは、USBフラッシュメモリーに入れていこうとしています。USBメモリーさえ持ち歩けば、自分の作業環境がいつでも再現できて素敵やん?
 すでにメールソフトは、「Thunderbird Portable」を使っています。パスワード自動入力ソフト「ロボフォーム」もポータブル版を使っていますし、むしろ、USBメモリーにインストールできないソフトは、僕にとってあまり意味がなかったりします。

 んで、WLWはというと、公式ではありませんが、「Windows Live Writer Portable」というUSBメモリー用のバージョンが公開されています。

Windows Live Writer Portable 2.0 Now with U3(TechLifeBlogged)

上記のページは英語なので、敬遠する人もいると思うのですが、インストール自体はめちゃくちゃ簡単なので、導入について解説します。

(1)ソフトをダウンロードして、USBメモリー上に解凍する

まず、前出のページから、「WLWPortable2.zip」というファイルをダウンロードします。ダウンロードしたファイルは、USBメモリー上に解凍します。

(2)WLWをインストールする

下記のページから正規のWLWをダウンロードし、普通にインストールします。日本語版だから問題は無いと思います。インストールしたら"起動しないでください"。

Windows Live Writer () └

(3)WLWをUSBメモリーにコピーする。

WLWをインストールしたら、そのファイルを丸ごとUSBメモリーにコピーしてきます。
普通にインストールすると、「C:\Program Files\Windows Live\Writer」に納まっていると思いますので、そのWriterフォルダ内のファイルを全てコピーして、USBメモリー内の「\WindowsLiveWriterPortable\App\WindowsLiveWriter」のフォルダの中に貼り付けます。下記のような状態になるはずです。


080214_wlwp_thumb
 

(4)Windows Live Writer Portableを起動する

「\WindowsLiveWriterPortable\」にある「WindowsLiveWriterPortable.exe」をダブルクリックしてWindowsLiveWriterPortableを起動します。そうすると普通に、WLWの日本語版が起動するはずです。

 

 USBフラッシュメモリーには、そのメモリーをデータ保存だけではなく、アプリケーションを使うために「U3」という仕様があります。「U3」に準拠したUSBメモリーとそうではないUSBメモリーがあるわけですが、「Windows Live Writer Portable」はどちらでも動きます。僕のUSBメモリー(トランセンド JetFlash V10 16GB)はU3に対応していませんが、普通に使えています。

 またWLWには様々なプラグインが公開されていますが、それらも普通に使うことができます。ちなみに、この記事は、「Windows Live Writer Portable」で書いています。

USBメモリー+Thunderbird+Gmailでどこでもメールを読み書きできる環境を作る

 メールを使い始めた1998年以降のメールは、ほぼGmailに移行していますが(※)、Gmail上でのメールの読み書きと言うのは結構しんどいです。仕事でのメールのやり取りをGmailだけで完結させるのはちょっと厳しいので、メールの読み書きは普通のメールソフトで行いたいと常々思っていました。
(※参考記事:GMailにメールを完全移行する

 PCにメールソフトをインストールして、Gmailと同期させればいいんですが、今回はPCのHDDではなくUSBに差したフラッシュメモリーにメールソフトと今までのメールデータを保存し、なおかつGmailとの同期を計るということをやってみました。これで、実家に帰省したときでも、USBメモリーを実家PCに差しさえすれば、自分のメール環境をすぐに再現することができます。

 肝心のメールソフトは、地味にシェアを伸ばしているともっぱらうウワサのブラウザー「Firefox」の兄弟ソフト(?)である「Thunderbird(サンダーバード)」を使います。実は、ThunderbirdはUSBメモリー上で使うことを前提としたバージョン「Thunderbird Portable」が用意されていますので、これを使うことにします。無料だし。

 絶妙のタイミングで上海問屋 楽天支店に、16GBのUSBメモリーが7.999円(税込み)で売り出されていましたので迷わずゲット!(実際に届いたブツは、TranscendのJetFlash V10 16GBモデルでした)

上海問屋セレクト USBメモリ 16GB(7,999円)

(1)Mozilla Thunderbird, Portable EditionをUSBメモリーにインストールする

 買ってきたフラッシュメモリーにThunderbird Portableをインストールします。またインストール直後は英語なので、続けて日本語化もしましょう。下記のサイトの手順に添っていけば、インストールと日本語化ができるはずです。

Portable Thunderbird 2.0.0.6 – ポータブル版サンダーバード
(※上記サイトの補足説明をしておくと、手順3で「ja.xpi」をインストールした後、再起動をすると、手順4の「Tools」タブの「Language」項目が出てきます)

 なおThunderbird Portableを初起動した際に、メールアカウントを設定されるように英語で促されますが、ここではまだ設定しなくてもOKです。日本語化が終わった後に再起動すると、日本語でメールアカウントの設定を促されますので、ここで初めてメールアカウントの設定に入ります。

(2)Gmailのアカウント設定をする

 Thunderbird, Portableのインストールが終わったら、Gmailのメールアカウント設定をします。このとき「メール受信サーバ」はIMAPを選びます。これで、GmailとThunderbird Portable間でメールデータの共有化(というか、同期)が計れます。Gmail ヘルプセンターには、Thunderbird用の設定の仕方が書かれてあるので、それにしたがってメールアカウントの設定を行います。

Thunderbird 2.0 (Gmail ヘルプセンター)

(追記:3月14日)
「Thunderbird」でIMAP接続によるGmailのアカウント設定を簡単に追加 (窓の杜)
Gmail IMAP Account Setup

「Gmail IMAP Account Setup」という、Thunderbird用のエクステンション(プラグイン)を使えば、氏名とメールアドレスを入力するだけで、Gmail(IMAP)の設定がカンタンに完了します。オススメ。

 Gmailのアカウント設定が終わると、[ツール]>[アカウント設定]>[オフラインとディスク領域]の[受信トレイのメッセージをオフラインでも読めるようにする]にチェックを入れておきます。ここにチェックを入れると、Gmail上のメールデータをUSBメモリーにコピーすることになりますので、現在Gmailに納まっているメールデータの量(Gmailのページの最下部に表示されてます) 程度の空き容量は必要になります。ちなみに下記画像は僕の現在の使用状況なのですが、2377MB(≒2.3GB)必要ってことになります。16GBなので余裕余裕。

 IMAP方式は、メールデータをサーバに保存しておいて必要な都度にアクセスしてメールを読むことを前提としていますので、その項目にチェックを入れておかないと、オフライン(ネットが繋がっていない状態)で読むことはできません。USBメモリーの空き容量が足りないときは、先ほどの項目にチェックしません。

(3)Thunderbirdをカスタマイズする

 メールソフトの場合は、フォルダを作ってそこにメールを振り分けていく、という使い方が一般的だと思いますが、Gmailではフォルダを作ってメールを管理する概念がありません。では、どうやって膨大な数のメールを管理していうのか、と言えば、「ラベル」という一種のタグをメールに貼って管理します。

 たとえば、Amazonから新刊本の告知メールが来たとします。Becky!を使っていた場合には、受信箱の直下に「ショッピング」というフォルダを作り、さらにその下に作った「Amazon」フォルダに、Amazonからのメールは振り分けられるように設定していました。同じように楽天から来たメールは、「ファッション」フォルダ直下の「楽天」フォルダに振り分けられていきます。

 Gmailではフォルダではなく、「ラベル」を貼ってメールを分類しますので、Amazonから来たメールには「Amazon」というラベル、楽天メールには「楽天」のラベルを貼ります。「Amazon」ラベルをクリックすると、今までにAmazonから来たメールが一覧で表示されるというわけです。ラベルは複数貼れますので、Amazonメールと楽天メールに「ファッション」というラベルを貼っておくと、「ファッション」ラベルをクリックするだけで、楽天とAmazonのメールが混じった一覧リストが表示されると言うわけです。

 Thunderbirdで見ると、ラベルはツリーフォルダで表現されていて、普通のメールソフトのような感覚で使えます。Gmailのラベルの概念って、なかなか馴染まないのですが、メールソフトで同期させることで違和感無く使えるようになるのではないでしょうか。

 ラベルの話はこれくらいにして、Thunderbird自体のカスタマイズに入ります。
 Thunderbirdはアドオンと呼ばれるプラグインを導入することで、機能拡張(extensions)できます。というか、機能拡張しないことには仕事で使えない、と言ってもいいほど。仕事メールにはつきものの、フッターの署名。それを自由に編集することすら、アドオン無しには難しいのです。とりあえず仕事で使うならば、最低限下の2つ入れておきたいところです。

Quote Colors Japanese Translations
 引用符のカスタマイズができるアドオン。デフォルトの引用符は「|」なので、「>」がいいという人はもちろん、引用符の色をカスタマイズしてもっと見やすくしたいという人にもオススメです。メールをやり取りしている内にすごい量の引用符になったりしますからね。

Thunderbird 用拡張機能
 上記のサイトで公開されているのが、Thunderbird上で署名を作成・編集できる「Signature Editor」です。

Windows XPでも、メイリオが無料で使えるようになったっぽい(追記あり)

MSのクリスマス・プレゼント?,XPでも「メイリオ」が正式に利用可能に(日経BP ITpro)

 Windows Vistaに標準装備されているフォントが「メイリオ」なのです。そして、僕はメイリオ目的でVistaを買ってしまったくらい、メイリオ好きだったりします。

 Vistaの重さに耐えかねてすぐにXPにダウングレードしてしまいましたが、メイリオはそのままXPにインストールして使っています。そんな垂涎の的のメイリオが、Vistaを購入しなくても無料で配布されているようです。

マイクロソフトがWindows Vista用に開発した新フォント「メイリオ」が,Windows XPでも無料で利用できることが分かった。同社が12月14日に公開を始めた無料の開発ツール「Visual Studio 2008 Express Edition」をWindows XPにインストールすると,メイリオも併せてインストールされる。

 たったそれだけでメイリオが使えるようになるとは。
 ちなみに、フォントをインストールしただけでは不十分で、ブラウザー上で設定などをする必要があります。以下の記事を参考にしてみてください。

XPをメイリオ(Meiryo)にしよう! (trial and error)

 僕の場合、ブラウザーの設定はもちろん、Windows上に使われているフォントはすべからくメイリオに変更しています。メイリオは「明瞭(めいリょう)」から名前を取っただけあって相当見やすいのです。

 僕は原稿をWordで書くのですが、そのフォントも当然メイリオです。完全に書き終わって、関係各位に送付する段階でMS ゴシックに変更します。メイリオが読める環境にいる人って全然多くないし。

 人によって好き嫌いがあると思いますが、メイリオに変更してから執筆のスピードが2、3割上がったような気がします。理解してくれる人がどれほどいるのか不明ですが、メイリオだと書いてて気持ちいいのです。

(追記:2009年9月21日)
XPでメイリオを使いたい人は下記記事参照のこと。嫁PCで試したらうまくいきましたよ。
XPでVistaの美しいメイリオフォントを利用するには (教えて君.net)

釣りバカ日誌xオフィス2007で、マイクロソフト迷走中

Microsoft Office : パワーポイント 2007 でパワーアップ大作戦

 郵便受けに、Microsoft Office 2007の体験版が投函されていた。その袋には、釣りバカ日誌のハマちゃんが描かれていたが、どうやらOffice 2007(特にパワーポイント2007)のイメージキャラクターに釣りバカ日誌が採用されている模様。

 まぁ大方の反応は「ねーよw」だろう。
 MS オフィスを使いこなしているハマちゃんなんてイメージできない、というかイメージしたくない。釣りバカ日誌が支持されている要因ってのは、会社組織の中を自由に泳いでいるハマちゃんの姿にあるはずだ。一方、MSオフィスは、会社とは切っても切り離せないデファクトスタンダートなソフトである。MSオフィス=サラリーマンと言っても過言ではないくらいだ。

 そんな会社における両極端な存在をコラボレーションさせてマイクロソフトは何を狙っているのだろうか?
 ハマちゃんができるのなら簡単にできるんだろう的な刷り込みを狙っているのなら大外しもいいところ。少なくとも僕の知っているハマちゃんは、パワポでアルバムを作ったりしない(しかも自宅では絶対やらない)。

 マスオさんという一般的なサラリーマンがいるだろうに。

Windows Live Writerが文字化けして使いづらい


windows_live_writer

Windows Live Writer β版をインストールしてみたのだが、メニューが文字化けしてすごく使い辛い。

(2008年2月13日追記)
2ちゃんねるに、

今さらだがレジストリでフォントまわりいじってない?
同じ現象が起きたので調べてみたら、原因は
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion \FontSubstitutes]で
"MS UI Gothic,128"を追加したことでした。
これを削除したら直りましたよ

という書き込みを発見。
たしかに、フォントの設定はいじっていいたので、当該の箇所を削除したら、文字化けが直った。

ブラウザーの挙動がおかしくなるサイト(スポーツナビなど)

・スポーツナビ

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/

「スポーツナビ」を開くと、結構な確率で固まる。というか、ページを開くのにやたらと時間がかかる。
気持ち的には軽くブラクラ(ブラウザークラッシャー)を踏んだような敗北感に包まれる。
「Sleipnir+IE7」という環境だけに起きる現象なのか、は不明なんだけど、原因を知りたいところ。

あと、デザイン性が高いWebサイトを紹介する「あんじょうできてはる」も個々のエントリーを複数開けると固まる。

あんじょうできてはるデザイナーに役立つウェブサイトリンク集【】

2009年9月2日追記:IE8にバージョンアップしてからは、固まるサイトも無くなりました。IE 7ではJavaScriptの実行速度がやたら遅く、それが原因でブラウジングが激重だったようです。
 現在IE 7を使ってて、サイトが重いことに悩んでいる人は下記のテクニックを試してください。
Sleipnir(Trident)でJavascriptの実行速度を高速化できる裏技 (Sleipnirist)

AviUtlがマルチスレッドに対応した!

動画編集ソフト「AviUtl」が実に4年ぶりにバージョンアップされました。
色々な動画編集ソフトを使ってみましたが、「AviUtl」に勝るソフトはありませんでした。正直もう更新されることはないと諦めていたので、嬉しさもひとしおです。

今回の目玉は「マルチスレッド」に対応したこと。この機能を長年待ち望んでいたんです!
ここでマルチスレッドとは何?何がそんなにすごいの?って人に解説すると、最近のCPUは大抵複数のCPUを持っています。1個のCPUの中に2個のCPUが入っているのです(4つ入っているものもある)。
これをマルチコアと言いますが、これにより作業を分担させて使うことができます。たとえば、右脳と左脳で別々の作業をさせることができるわけで、左脳では計算やっているけど、右脳では絵を描いているみたいに同時並行で作業をすることができます。そのため、片方の負荷がグワッと上がったとしても、システム全体が固まってしまう事態を避けることができるのです。

通常は別々の作業をさせるためのマルチコアですが、共同作業をさせて2倍の効率を得ようというのがマルチスレッドです。右脳でも左脳でも計算問題をやらせて1/2の時間で完了させましょうってことです。 ただ、マルチスレッドになったからといって、すわエンコードの時間が1/2になるというわけではありませんが、それでも、下記ページの話だと2/3くらいには短縮されたようですね。

AviUtlが4年ぶりに更新され、マルチスレッドに対応 (教えて君.net)