カテゴリー : 音楽

マイケル・ジャクソンの代表作は「Smooth Criminal」の一択

 マイケルジャクソンが亡くなってしまった。
 マイケル通を気取れるほど、マイケルのナンバーを聞いているわけではないが(というか洋楽はほとんど聞かない)、唯一、一曲だけCDが擦り切れるほど聞いたのが「Smooth Criminal」(邦題:スムース・クリミナル)。ぶっちぎりのマイベスト。

 追悼番組では、スリラーやビリージーンなんかが流れるけど、「Smooth Criminal」を流して欲しい。マイケルの魅力が凝縮されている(と思う)。
 ダンスのキレはここが最高点ではないか、と思えるほどマイケルのカッコよさは異常。ちなみにこのPVは、映画「ムーン・ウォーカー」(マイケルがロボになっちゃう衝撃作)の1シーン(つっても、10分くらいある)。

 7:18あたりのゼロ・グラヴィティ(直立不動のまま前傾姿勢になるワザ)からのダンスはもうなんつーか、すばらしいの一言。この才能が世の中から消えてしまったかと思うとかなり切ない。

歌詞:Michael Jackson – Smooth Criminal (Moonwalker Version) Lyrics

 米Yahoo! MUSICではマイケルのPVを一挙公開しているので、マイケルの足跡を再確認したい人はぜひぜひ。
>Michael Jackson Video Station on Yahoo! Music

ナツメロ歌うときは、原曲に忠実にお願いします

 テレビ番組で、昔のヒット曲を本人が歌うって企画を結構頻繁に見かける。とくダネ!(フジテレビ)の「朝のヒットスタジオ」(終わっちゃったけど)とか、HEY!HEY!HEY!(フジテレビ)でも「名曲CHAMP」としてナツメロ企画をレギュラー化するらしい。

 んで、昔のヒット曲を本人が歌う場合、十中八九、味付けが濃くなるのはどうにかならんかな。
 歌っている本人にとっちゃ、コンサートやテレビ番組で何百回と歌っているんで、飽きもするだろうから仕方がないんだろうけどさぁ。ヘンなところで間を空けたり、ヘンに溜めをつくったり、メロディからズラしたりと、とにかく当時とは似て非なるアレンジが加わっていることが多い。

 その曲が流行っていた頃を振り替えりつつ、テレビに合わせて口ずさんでいると「アレ?こんな歌だっけ?」と一気に現実に引き戻される。ナツメロを歌うときは当時と同じように歌ってくれと切に願う次第です。

矢島美容室をヘビロテで見てる

とんねるずのみなさんのおかげでしたの企画ユニット「矢島美容室」が歌う「ニホンノミカタ -ネバダカラキマシタ-」。
最近ヘビーローテーションで聞いていますよ。まだCDは出ていなくて、こないだのSPで歌っていた映像をYouTubeで延々と聞いている有様。

しかもなんか泣けてくる。
「♪ニュースキャスターは今夜も沈みきっています。暗い顔。見ていてとっても可哀相です」の下りからラストにかけて、ジワーッと涙腺が緩んできます。なんででしょうね、年?

早速踊りをコピーした人たちも出てきて、15年前なら一素人が全世界に向けてパフォーマンスを発信するなんて夢のまた夢だったんだよなぁなんてことを考えると、ほんとネットはすごいよねってことで、どうぞ!

一応、本家の方も紹介しておきますね。
YouTube – 矢島美容室 – ニホンノミカタ-ネバダカラキマシタ-

#とんねるず+DJ OZMAと、紅白でやらかしちゃった人たちが組んだのは確信犯だよね。
んで紅組枠で出場して、とんねるずやDJ OZMAじゃありません的な小芝居っつーか、白組の司会からツッコミが入ってグダグダした絡みがあってやっぱり何かやらかしちゃう、みたいな図が浮かびます。

VOCALIST 2のシングル・アゲインが気になる

 徳永英明が女性ボーカリストの歌をカバーする「VOCALIST」シリーズなんですが、今更聞いています。

 んで、VOCALIST 2に収録されてる、シングル・アゲイン(竹内まりや)酷くない?

 1曲目の雪の華から始まり、いい日旅立ち、セカンドラブとなかなかいい感じで来ていて、シングル・アゲインで一気に失速するのだ。とにかく、歌詞のブツ切りが酷くて、聞いていられない。1番のサビの部分なんてほんとひどい。

♪また独りに・返ったと
風の便り・に聞いてから
忘れかけた・想・いが
胸の中で・ざわめ・く
私と同じ痛みを
あなたも感・じてるな・ら
電話ぐらい・くれても・いいのに

 ちゃんと文節で切って歌えと言っているわけではなくて、曲に全然合っていないところで、ブツブツと切って歌う違和感。なんでここで切る必要があるの?って疑問符が頭の中を占領する。
 2番に入るとブツ切りはさらに加速していく。

♪もし再び・出会・って
瞳を探・り合っ・ても
隔てたとき・を埋・める
すべは何ひとつな・い
手放した・恋を・今
あなたも悔や・んでるなら
やっと本・当のさ・よならできる

 さよならを、「さ」「よなら」で切るだけならまだしも、間に「っ」が入るので、「さっよなら」と歌っている。言葉として成立してなさ過ぎて、ほんとイラッときますよ。

 「味がある」「アレンジ」なんて言葉ではごまかされないよ、あれはひどい。他の歌は気にならないのだけど、この歌が突出してひどい。

 あと、シングル・アゲインの次の曲の「あなた」(小坂明子)もちょっと疑問。個人的に「あなた」はある種の狂気を秘めた歌(誉め言葉)だと思ってて、

♪もしも私が家を建てたなら
小さな家を建てたでしょう
大きな窓と小さなドアと
部屋には古い暖炉があるのよ
真赤なバラと白いパンジー
子犬の横には あなた あなた あなたがいて欲しい

とラブラブ全開で歌い上げた後で、

♪いとしいあなたは 今どこに

と結ぶ。
リスナーはこの結びで、実は叶わぬ願いを切々と歌っていることに思い知らされ、ショックを受けるのである。

 「いとしいあなたは 今どこに」だから死別ではなく、男に逃げられているのだ。相当な恨み節であるはずなんだけど、徳永英明は、ホロ苦い昔を振り返っているかのように淡々と歌うのだ。
 いや、違うだろうと。

 「シングル・アゲイン」と「あなた」はVOCALIST 2の中で浮いている気がする。

無性にザナドゥが聴きたくなったので

 ザナドゥっつっても、日本ファルコムの名作ARPGではなくて、オリビア・ニュートン=ジョンの方。最近では、ソフトバンクのCMでも流れていましたな。

 70~80年代の洋楽が発作的に聴きたくなる。こないだは、シルヴィ・バルタンの「あなたのとりこ」が聴きたくなり、YouTubeでエンドレス再生していました。
 その前は、ベイシティーローラーズの「サタデーナイト」をずーっと聴いてたし。

 ブームタウン・ラッツの「・哀愁のマンデイ」も無性に聴きたくなるときがありますな。間抜けな邦題がついてますが、この歌はある事件のことを歌っていて、重いです。ええ。

 話が逸れました。
 ザナドゥです。普通に、YouTubeにアップされているのがすごいよな、と思いつつ、しばしXANADUを聴いていました。

 んでそのザナドゥを日本のアーティストがカバーしていたの知ってました?下の動画を見ていただきたいのですが、いろんな意味でビックリしましたよ。

 松田聖子&河合奈保子という当時のトップアイドル二人がデュエットしています。ちなみに、訳は森雪之丞。
 まぁカバーってほど大々的なものではないと思いますが。
 ビミョー!

#最近、フジテレビの本田朋子アナが気になって仕方ない。

今日の一曲 - Wild Flowers(RAMAR)

・・歌詞 (goo 音楽)

 機獣新世紀ゾイドのOP 「Wild Flower」(歌:RAMAR)。
 それほど熱血熱血した歌ではないんですが、歌詞の良さとあいまってジワジワフツフツと体温が上がってきます。ねっとりとした謳い方は好き嫌いが分かれそうですが、良い歌。なにげに歌詞が重くね?

#OCNのCMで、相武紗季がウインクをしているのですが、ウインクってこんなにも破壊力があったのかってほど、やられています。負け負けですorz

今日の一曲 - 走れ走れ(遠藤響子)

歌詞 (goo 音楽)

 地球防衛企業ダイ・ガードのエンディングテーマ。ニコニコ動画の方には、フルバージョンがアップされていたので、そちらもぜひ。

 「走れ走れ」というタイトル通り、歌詞中でも「走れ走れ」と連呼されているんですが、透明感のある歌声により、走ることに対する暑苦しいイメージは影を潜め、際限の無い爽快感が広がっていきます。

 しかし夕暮れ時を思い起こさせる淡々とした曲調に無常観漂う歌詞のコンボで、無性に泣きたくなる曲でもあり、(迷いの中にいるのであれば)少しづつでもいいから前に歩いていこうという気にさせてくれる曲でもあります。

 ちなみに、地球防衛企業ダイ・ガードのOP「路地裏の宇宙少年」(ザ・コブラツイスターズ)もオススメです。こちらは100%ポジティブ全開でフツーに元気が出ます。

80_panの行く末が心配すぎる

 皆さんは、80_pan(ハレパン)をご存知だろうか?

 80_panは元々「ハレンチ☆パンチ」としてデビューしたガールポップユニットだ。何度かの改名と音楽性の路線変更を経て、現在は80_panとして活動をしている。
 僕もすっかり忘れていたが、先日このようなニュースを見かけた。

ハレパンがロンドン進出…6・19、20イベント出演 (ネタりか)

 記事によると、6月19、20日にロンドン市内で行われる国際的音楽コンベンション「London Calling」に日本代表として緊急参戦する、らしい。んで公式サイトに行ってみて驚いた。
 テクノポップになっとる!

 ちなみに「ハレンチ☆パンチ」時代は↓こんな歌を歌っていたのである。

 ガールポップからテクノポップに路線変更しブレイクした例として、Perfume が思い出されるが、80_panもそんな青写真を描いているのだろうか。

 そもそも80_panはデビュー時からイロモノ的な雰囲気を醸し出していた。
 「ハレンチ☆パンチ」としてデビュー曲「白線~スタートライン」をリリースするが、「新キッズ・ウォー」のエンディングテーマとしてよりも、オレンジレンジの「花」に似ている、というパクリ疑惑の方で注目を集めてしまう。

 「ハレンチ☆パンチ」という名前自体が、「オレンジレンジ」にダブるので、「花」のパクリ騒動自体も故意的な話題づくりの一環だったのかもしれない。ともあれ最初にそういったイロモノ的な売り出し方をしてしまうと、その後の展開が難しくなることは想像に難くない。「ハレンチパンチ?あーあのパクリ騒動の」みたいな負の認知を払拭することは相当難しい。

 地道なプロモーションを通じてジワジワと売れていくことはそりゃあ難しい。一度も注目されること無く消えていく人たちも多いだろう。とはいえ、楽曲以外のところで注目を集めても、それはアーティストとしての成長の芽を自ら摘んでしまうだけではないのか。

 そんなこんなで、やはり行き詰ったのだろうか。
 「ハレンチ☆パンチ」は、「80★PAN!」(ハレパン)と改名し、アイドルアイドルしたガールポップ路線からロック路線へ舵を切る。

 しかし改名した日(2007年3月26日)に高橋名人@16連射、から「ゲームの女王」って認定証を受けたりして、すでに迷走の匂いはしていたのである。ちなみにその改名のときの記者発表の記事が下記なのだが、無駄にアツい&詳しい。書いた人は相当の80★PAN好きだったのだろうか。というか、ブレイク前のPerfumeについてもさらっと触れているあたり、相当のガールポップ通ではないか。

80★PAN!が”ゲームの女王”に。「ダンシングパラダイス」とのタイアップも決定 (4Gamer.net)

 しかしここでもパッとせず、今回の改名&テクノポップへの路線変更、となるわけであるが、
 「80★PAN」は「ハレンチ☆パンチ」から大して変わっていないような印象だったけど、「80_pan」は相当思い切ったイメージチェンジを図っている(ような気がする)。

My Space内の80_pan公式ページでいくつかの楽曲が視聴できるので興味がある方はどうぞ。

 ちなみに、80_panはPerfumeと浅からぬ縁がありしばしばイベントなどで競演していたそうな。明暗がくっきり分かれてしまった両者だが、だからこそ80_panがPerfumeの二番煎じと言われるのを承知でテクノポップをやることの意味は重い。
 80_PANには成功してほしいなぁ。

マクロス7はもっと評価されるべき

 今、マクロスの新シリーズ「マクロスF」(マクロス フロンティア)が放映されていることもあり、アニマックスではマクロス強化月間と言わんばかりにマクロス関連のアニメが放映されています。

 「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」なんて今見ると、ほんとラブコメラブコメしてて、エポックメイキングなアニメだったんだなぁ、というよりも、よくこんな型破りな企画が通ったなぁ、という驚きを禁じえない。異文化と出会って「デ・カルチャー」を連呼しているゼントラーディ人は実は、視聴者の代弁者側なのかもしれない。それくらい衝撃的でしたよ。

 あと、マクロスといえば、主力メカである可変戦闘機「バルキリー」を忘れちゃいけない。戦闘機がロボットに変形するのは珍しくは無いが、ロボットと飛行機の中間形態、つまり飛行機に手足が生えたようなガウォークのインパクトたるや、子供心にため息ものでした。

 しかし僕の心を掴んで放さなかったのは、陸戦兵器「デストロイド」。宇宙戦メインなのに陸戦兵器って!、みたいなKY兵器でしたが、ダイダロスアタックからの一斉射撃で敵戦艦が内部からボコボコボコボコってなっていく描写なんて鳥肌ものでしたよ。(マクロス見てない人はなんのことやら全く分からない思うけど気にしない)

 いや、思い出話が過ぎました。本題は、マクロス7はもっと評価されるべきだとあらためて思ったのです。

 今、アニマックスでマクロス7のOVA「マクロス ダイナマイト7」を見ているんですが、そこで流れた「NEW FRONTIER」で不覚にも涙が出ました。なんすかね、「NEW FRONTIER」を歌うと確実に涙腺がゆるみます。身体が芯からブルブル震えてきて、オレもフロンティアを目指すぜーと体温が確実に上がる。歌バサラのサウンドエナジーにガッツリやられています。

NEW FRONTIERの歌詞

あと、REMEMBER 16、POWER TO THE DREAM、突撃ラブハートなんてのも体温が上がりますな。

かおりくみこの「お姉さん」性にあらためてハマる

スカパーの東映チャンネルで、「ビデオ戦士レザリオン」を放送している。東映ロボットアニメというスーパーロボットの系譜を辿りつつも、リアルロボットのテイストの取り入れている作品です。レザリオン以外、パッとしない敵味方のロボットとか、今見るとドタバタテイストがちょっと寒い、レザリオンを動かす言語はBASIC、などの見所(?)がありますが、一番の見所はエンディングテーマです。

かおりくみこの歌う「ハートフルホットライン」がとにかく良い。

かおりくみこの代表作といえば、「The・かぼちゃワイン」のオープニングテーマ「Lはラブリー」だと思うのですが、共通した特徴はやはり優しく包み込むような「お姉さん」性とも言えるでしょう。「ハートフルホットライン」でも、「♪気をつけてー、あなたのことが気がかりー」といった主人公を温かく見守る歌詞が見事に声質にハマっていて、ありえないくらいに感情移入できる仕上がりです。
ハートフルホットラインの歌詞全文はこちら

堀江美都子の凛としたヒロイン性も捨て難いのだけども(「ダルタニアスの歌」のように前向きなメッセージ性を帯びた歌はほんと魂を打つ)、かおりくみこの包容力の方が好みかなぁ。

「ハートフルホットライン」「Lはラブリー」に、「宇宙大帝ゴッドシグマ」のEDテーマ「レッド・ブルー・イエロー」を加えて、かおりくみこ珠玉のベスト3といたします。