アルゴンプラズマ手術で花粉症(&犬の毛アレルギー)対策

 先日、妻の実家にいったときに、おそらく愛犬の毛だと思うが、ひどいアレルギー症状が出て1日の間にティッシュペーパー1箱を消費するくらいの鼻水とくしゃみに苦しめられた。年始にもまたお邪魔することになるし、その日のことを考えると憂鬱になってくる。
 そこで、2年前に花粉症治療のために受けた「アルゴンプラズマ手術」をまた受けようかなぁと思った。アルゴンプラズマ手術は、アルゴンガスを使って鼻の粘膜を焼く手術です。

・アルゴンプラズマ手術
http://yabejibika.com/apc.html(やべ耳鼻咽喉科)

 花粉に反応してしまう鼻の粘膜部分を焼き固めることで、花粉に反応しにくくするアルゴンプラズマ手術を2年前に受けましたが、鼻の粘膜は1~2年くらいで再生してしまうので、1~2年おきに手術をし直す必要があります。
 というわけで、僕の鼻の粘膜は高感度に花粉をキャッチする体質に戻っているわけなのです。

手術を受けてみようかなぁ、と思っている人にとって、気になるポイントを挙げてみます。参考にしてください。

(1)手術自体は5~10分くらい。事前の局部麻酔(麻酔薬を染み込ませたガーゼを鼻に詰める)が1時間程度ですので、その他諸々いれても、手術時間は、全部で1時間半程度。
(2)鼻に細い管を入れて、そこからプラズマを放出し粘膜を焼きます。
(3)術中の痛みはほとんどありませんが、たまにズキンと痛むこともあります。猛烈に痛いわけではありません。
(4)費用は、保険が適用されて、1万円弱くらい。
(5)術後の定期的な通院は必要ありません。
(6)術後、傷が固まるまでの1週間くらいは、ひどい鼻づまりや鼻水に悩まされる。
(7)鼻水鼻づまりは完治ではないものの、かなり改善された気がする。ちょっとグズグズするなぁという感じ。くしゃみもほとんどしなくなった。
(8)嗅覚には支障は無い。
(9)目にはやっぱり「クル」。(アルゴンプラズマ手術は、目の花粉症に対しては効果は無い)

 正直、手術自体は大したことありませんでしたが、その後の1週間は重度の花粉症状態におちいり、鼻水は絶えずポタポタと流れ落ちる、鼻づまりで夜も眠れない、と地獄のような日々でした。焼いた部分がかさぶたになって取れるまでこの状態は続きます。鼻を強くかむとせっかくできていたかさぶたがはげてしまいますので、鼻を満足にかむこともできませんでした。

 ただかさぶたが取れた後はすっかり元の生活に戻りました。そして、症状は軽減しました(と思う)が、花粉の飛散量が多い日はやはり、術前と変わらないほど、鼻水・鼻づまりに悩まされましたので、花粉症が治るというよりは、花粉に対する反応を鈍くする手術と言った方が 正確かもしれません。実際、僕も薬と併用していますから。

 じゃあ2年経ったからまた受けようかなぁ、とはなかなか思えなかったりします。花粉が多いときにはやはり花粉症が発症しますし、(9)で挙げたように「目がかゆくなる」ことにアルゴンプラズマ手術は効果が無いので。手術受けても、どうせ花粉症の症状が出るんだから、もういいやと諦めの心境です。

 ただ動物の毛アレルギーなどにも効果的に効きそうな気がしますので、そのために受けてみようかなぁ。

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