静岡県沖地震でエア免震がどれくらい効果があったのか?

8月11日早朝に発生した静岡県沖地震は、ここ世田谷区でも結構な揺れを感じました。震度3くらいの揺れでは目を覚まさない僕もすぐに起きたくらいですから、震源地に近い地域では相当な揺れだったに違いありません。震度6弱つったら相当でしょうね、やっぱり。

家を建てるのならば、エア免震を使いたい、と常々思っているのですが、震度6弱を記録した地域で、エア免震をしてた家は無事だったのでしょうか?
Webで色々と調べているんですが、それらしきブログの記事を見当たらない。もし被害が軽微だったというなら、エア免震への期待感は120%を超えるんだけどなぁ。もうちょい調べてみようっと。

エア免震をご存じでしょうか?
エア免震ってのは、地震を感知すると空気の力で家自体を数cm持ち上げて、地震の揺れを直接家に伝えない、という免震構造のことです。家をホバークラフトみたいにしちゃうわけです。震動を免れる(免震)というよりも、震動を断つ(断震)構造と言った方が的確かもしれません。

詳しくは↓参照のこと
AIR免震住宅

家自体が地震に強くできていても、地震の揺れが家の中に伝われば、家具や家電が倒れたり、ガラスが割れたりといった被害は免れません。阪神大震災における死者の約80%が家屋の下敷きになって即死、約10%が室内家具の転倒による圧死、というデータもありますし、地震の震動を家の内外に伝えないことが生き残るための最低条件とも言えるわけです。というわけで、空気の力で家を浮かしてしまうというエア免震が非常に魅力的に思えます。

地震は、初めに小さな揺れのP波、続いて大きな揺れのS波、と2段階の揺れが来ますが、エア免震ではP波を感知したら空気を排出して家を浮かし、S波に備えます。P波・S波がほぼタイムラグ無しで来た場合などには対応できないといった弱点もあるようなのですが、そこで震源地に近い地域でエア免震を使っている人の意見を聞きたい。

以前、実際にエア免震住宅に住んでいる人のインタビュー映像を見たことがあるんですが、その人曰く、震度3くらいの地震が来たときでも全然揺れを感じなかった、と言ってました。それが震度6を超えるような地震であっても大丈夫なんかなぁ。

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