カテゴリー : 2009年 2月

R-1ぐらんぷり2009雑感

今までのR-1で一番楽しめたかも。全然面白くなかったって人は皆無でした。今までのR-1であればひとりやふたりはダダ滑っている人がいるものなのですが、今回はそういうことはありませんでした。優勝は中山功太でしたが、あれはないなぁ。っつーわけで100%私的なランキング。

順位 氏名 感想
1位 バカリズム ダントツで面白かったですね。シュールであれだけの引き出しを持っているってところは賞賛に値すると思う。独りよがりではないシュール、笑えるシュールってのはこういうことを言うんでしょうね。
2位 山田よし フリップ芸なんですが、テニスのスコアから徐々に崩れていって、最後あたりはしりとりになってしまっているところがなんとも面白かったですな。前回は北の国からの五郎さんにこだわってドロ沼に入っていった印象がありますが、今回はそこまでゴルゴ押しではなかったのがいい感じでしたね。
3位 あべこうじ どうせまたビミョーな空気にしてしまうんだろ?と斜めに構えて見てたんですが、なかなかどうして今までのR-1の中で一番面白かったのではないでしょうか。ネタの構成自体はそんなに変わってはいないけど、途中でちょっと強めの口調でツッコんだりして、緩急が付いていたように思います。
4位 中山功太 つまんなくはないけど取り立てて面白い訳ではない、という感想。間が悪い、というか、あの時報のタイミングは尺を取り過ぎなんじゃないかと思うのですが。
5位 エハラマサヒロ ふるーつぽんち村上の勘違いキャラにかぶっているようで、心の底からは楽しめなかったですね。村上キャラを知らなければもっと面白かったかも。
6位 夙川アトム この人のネタって、赤ずきんちゃんと浦島太郎しか見たことがない。ちょっと食傷気味。
7位 サイクロンZ そこまでネタの完成度が高くないと感じたのですがいかがでしょうか。
8位 岸学 24見てないんでイマイチピンとこない。
9位 鳥居みゆき まぁこの人はこのままこんな感じで。
10位 鬼頭真也 たぶん、頑張っていたで賞があれば、この人が確実に受賞していたでしょうね。よくできていたネタだけど、それ以上でもそれ以下でもないって感じかな。

えー、6位以下はそんなに差はありません。6位以下の人もそれなりに楽しめましたよ。

あとはネタ以外の感想をいくつか。

・審査員は酷かったですね。点数を付けるのに慣れていないために前半に飛ばしすぎ、後半に行くほど高得点を付けざるを得ないという、インフレ現象が起きていました。堺マチャアキ、清水ミチコ、江川達也あたりは存在意義があったんでしょうか?

・会場に芸能人を呼ぶの止めたら?それより審査員のコメントをもうちょっと多く聞くとか。んで、審査員席の横に、セットが見切れて小道具・大道具がしっかり映っていましたよ。

・敗者復活の2名が最下位、ブービーという結果になりましたが、これは順番のあやってことなんでしょうかね。

WordPress本が2月26日にリリースされます。

告知です。2月26日に本が出ます。WordPress関連の書籍で、

「オープンソース・ブログ構築ソフトWordPress2.7対応 「導入&カスタマイズ」実践ガイド」(秀和システム刊、2,600円)

と言います。本のタイトルが長っ!って感じなのですが先方の編集者に一任していましたので、おそらくこれが売れるタイトルと判断したのでしょう。

執筆に半年もかかっただけに、400Pを超える超大作となっています。その中に、基本的なWordPresの使い方に加えて、約70種類に及ぶプラグイン紹介と3種類のテーマのカスタマイズを盛り込んでいます。

唐突ではありますが、ボツになった前書きを公開します。この本に込めた想いや意図が少しでも伝われば幸いです。

WordPressは現在最もイキオイのあるブログソフトウェアです。数多くのブログサイトがWordPressで運営されていて、今後もWordPressに乗り換えるブログは増加するでしょう。
たしかにWordPressは優秀なブログソフトウェアですが、あくまでも道具に過ぎません。WordPressを使い始めたその日から、完全無欠の人気サイトが手に入るわけではないのです。
やはりWordPressについて学んでいく姿勢が無いと、「WordPressを使うだけで、人気サイトになると思っていたのかなぁ」とスラムダンクの矢沢君の轍を踏んでしまいかねません。

この本は、WordPressを使いこなすための基礎知識と、効率的にWordPressをマスターするための応用技を可能な限り盛り込みました。
WordPressを極めようとすれば、PHPやスタイルシートなどの知識が避けられませんが、この本はデザインテンプレートである「テーマ」と、WordPressに機能拡張をもたらすプラグインを活用することで、PHPやスタイルシートに馴染みの薄い人でもある程度のレベルまでWordPressを使いこなせるように意図されています。

習うより慣れろ、という諺もあります。プラグインを導入してサイトのパワーアップを図ったり、「テーマ」を編集して自分好みのデザインに変えたり、といった実践的な作業を通じてWordPressに慣れ親しんでいくことが、WordPressを習得する一番の近道だと筆者は考えます。

チャレンジ精神に溢れる人たちに、WordPressは優しく微笑み返してくれるでしょう。臆することなく、WordPressを使ってみてください。
この本がビギナー&チャレンジャーの皆さんの足元を照らす光となれば幸いです。

ちなみに、実際の前書きは大体上の文章と同じなのですが、実際に本を手にとってみてどの辺がボツになったのか確認してみてください。