カテゴリー : 2008年 7月

今日の一曲 - Wild Flowers(RAMAR)

・・歌詞 (goo 音楽)

 機獣新世紀ゾイドのOP 「Wild Flower」(歌:RAMAR)。
 それほど熱血熱血した歌ではないんですが、歌詞の良さとあいまってジワジワフツフツと体温が上がってきます。ねっとりとした謳い方は好き嫌いが分かれそうですが、良い歌。なにげに歌詞が重くね?

#OCNのCMで、相武紗季がウインクをしているのですが、ウインクってこんなにも破壊力があったのかってほど、やられています。負け負けですorz

今日の一曲 - 走れ走れ(遠藤響子)

歌詞 (goo 音楽)

 地球防衛企業ダイ・ガードのエンディングテーマ。ニコニコ動画の方には、フルバージョンがアップされていたので、そちらもぜひ。

 「走れ走れ」というタイトル通り、歌詞中でも「走れ走れ」と連呼されているんですが、透明感のある歌声により、走ることに対する暑苦しいイメージは影を潜め、際限の無い爽快感が広がっていきます。

 しかし夕暮れ時を思い起こさせる淡々とした曲調に無常観漂う歌詞のコンボで、無性に泣きたくなる曲でもあり、(迷いの中にいるのであれば)少しづつでもいいから前に歩いていこうという気にさせてくれる曲でもあります。

 ちなみに、地球防衛企業ダイ・ガードのOP「路地裏の宇宙少年」(ザ・コブラツイスターズ)もオススメです。こちらは100%ポジティブ全開でフツーに元気が出ます。

横浜ベイスターズの勝率は、0%以下

 ・【断 二宮清純】”ダメ球団”に罰金を (MSN産経ニュース)

 横浜ベイスターズが弱い弱い、というウワサは聞いていたのだが、ここまで酷いことになっているとは思わなかった。7月13日現在、23勝54敗1分で、勝率2割9分9厘と3割を切っているのである。当然、試合内容も相当酷い。

 7月6日の阪神戦。8回終わって、7-4と勝ち越していながら、9回表に4点入れられて逆転負け。(しかも横浜球場)
 6月11日のオリックス戦もひどい。4回に一挙5得点。そして6回まで5-0とくれば勝ち試合確定パターンだが、7、8回で計6失点の逆転負け。

 うろ覚えで恐縮なのだが、ある監督が、

 「全試合のうち、3割はベンチが寝てても大丈夫な勝ち試合、3割はベンチがどんな手を用いても焼け石に水の負け試合、残りの4割が勝ち負けどちらに転んでもおかしくない試合。だからこの4割の試合からひとつでも多くの勝ちを拾っていくのがベンチの仕事だ」

 みたいなことを言っていた。(言い回しは相当違うだろうが)

 とすると、勝率3割を切っていることがいかに非常事態か分かるだろうか。ベンチの采配により勝ちを拾っていくべき試合をひとつも勝てていないばかりか、余裕で勝てる試合ですら落としていることになる。その結果、実質の勝率は0%以下、という数学的に有り得ない事態になっている。

 二宮清純氏が、

勝率3割を切ったチームには5億円-。このくらいのペナルティーを科さないことには、フロントも監督も選手も危機感を抱かないのではないか。加藤良三新コミッショナーには、ぜひ罰金制度の復活を前向きに検討していただきたい。時にはショック療法も必要である。

 と憤っているのもよく分かる。
 勝ち試合ですら自ら放棄しているようなチームに、ペナントリーグに参加している意義も価値も無い。

 滝沢先生(@スクールウォーズ)がいたら、「相手も同じプロ野球の選手だ。なのになぜこんなに差が付くんだ!おまえ達はゼロなのか!おまえら悔しくないのか!」と鉄拳をくらわせていたに違いない。

こんなレビューサービスを待っていた! - CROSSREVIEW(クロスレビュー)

 レビューを書くのは結構めんどい。
 ブログの記事としてレビューするときは、しっかりと伝えないといけない、って意識が働いて、良くも悪くも心に琴線に響いたものしかレビューはしなくなる。そして、良くも悪くもなかった、まぁフツー、って大部分の作品はスルーしがち。

 一方で、量は減ったとはいえ月に4,5冊は本を読むし、テレビも見る、ゲームも買う。インプット量にアウトプット量が追いついていない現状がある。なので、ガッツリとしたレビュー記事の他に、更新頻度高めのサブコンテンツとしてライトなレビューをこのブログで同時並行でやれないかなぁ、と考えていたところに、河野さんと・ローハイドがナイスなサービスを始めました。

crossreview(クロスレビュー)

 crossreviewは、Amazonで扱われている商品を、100字内コメントと1~10までの点数でレビューするサービス。ファミ通のクロスレビューと言えばどんな感じかイメージできるかな。しかも、アフィリエイトIDを登録できるので、そのレビューを読んだ人がAmazonで購入するとレビュアーにアフィリエイトフィーが入ってくる。ブログを持つには抵抗があるって人もこれなら簡単に始められるんじゃないでしょうか。

 んで、自分のレビューはブログパーツとして、自分のブログに貼ることが出来るのも嬉しい。これにより、更新頻度高めのサブコンテンツを簡単に持つことができる。こーいうサービスを待っていたブロガーは案外多いのではないだろうか。
こんな感じ↓

 僕が地味に嬉しいのは、気に入ったレビュアーを登録することができること。やっぱり目利きの人の意見は参考にしたいしね。

 一方で、冷やかしや当てにならないレビューは不快なだけなので見たくない。Amazonを見てると、むちゃくちゃなレビューってありますよ。僕が書いた本も「目新しい情報が無かった」と言う理由で「★」1つ付けられていたときがあって、激しくヘコんだ経験があります。

 たしかに、あなたにとっちゃ目新しくなくても、他の人にとっては初めて目にする情報かもしれないじゃん、っていうか初心者向けだって書いてあるじゃん、あなたが★1つと評価を下すことで、本自体の内容が★1つ判断されるんですが、そーいうことも考えて★1つを付けたんですか?と聞いてみたい衝動を感じました。

 レビューの基準は人それぞれ異なるのに、そーいう難癖レベルの意見もひっくるめて、★の数になってしまうので、自分の評価基準と著しく異なるレビューは極力見たくない。嫌いだから★1つって短絡的なレビューがいかに多いことか。悲しいことに、crossreviewにもすでに、そーいう残念なレビュアーがチラホラと見受けられます。

 そこで、crossreviewのコンセプトとはちょっとズレるかもしれないのですが、参考にしたくないレビュアーの登録ができればいいなぁ、と思います。2ちゃんねるビューワーでも、特定IDの人の書き込みが目に付かないように設定できますが、そーいう機能が欲しいですね、精神衛生的に。スラムダンクの「みんなのレビュー」でもあきらかに評価の仕方がズレている人がいて、そーいう人の点数も含めて「8.5」点になっているのはやっぱり違和感がある。

 特定レビュアーのレビューが眼に触れないように設定できるのはもちろん、みんレビでも、その特定レビュアーの点数を除いて平均点が表示されれば言うこと無し。結構めんどくさい処理になるとは思うのですが、それができれば最強のレビュワーサービスだと思います。

#理由にすらなっていない難癖で、自著に1点を付けられてるしー。腹立つわー。

内需拡大を目的としたサマータイム導入は断固反対

 僕は、日本においてサマータイムは必要ない、というスタンスなので、馬鹿げたサマータイムがうやむやになってホッとしているのだが、大前研一氏は未練タラタラっぽい。

サマータイム導入を面倒くさがる日本 (日経BP)

わたしがサマータイムを推進する理由の一つに、日本には変化が乏しすぎることを挙げたい。サマータイムという制度を導入し従来の生活のサイクルを変えてみることも、いい刺激になると考える。先般、当連載で解説した道州制の導入も、日本に大きな変化をもたらすきっかけになることだ。日本はそういう大きな変化を経験したほうがよい。

 大前氏は、刺激になるという曖昧模糊とした理由だけで、サマータイムを導入しろと言っているのだ。なにをもって「大きな変化を経験したほうがよい」のだろうか?
 言うに事欠いてそれはないだろう。大前氏の珍妙な自説はまだまだ続く。

時計の針を調整するのが面倒だとか、間違えて飛行機に乗り遅れたなどを反対理由に挙げているくらいだから、要するに考えるのも面倒というのが反対派の論理だ。

 反対派がそんな子供じみた反論をしているわけではない。なぜ恣意的に、反対派がごねているだけみたいな印象操作をするんだろうか?
 反対派が訴えているのは、サマータイムの実効性が乏しいことだ。サマータイムは夏と冬の日照時間が大きく異なる地域で採用されている。実際にどれくらい日照時間に差があるのか示してみると、

冬至(2007年12月22日)
 東京: 10時間45分(6:47~16:32)
 ロンドン: 7時間50分(8:04~15:54)

夏至(2008年6月22日)
 東京: 14時間35分(4:26~19:01)
 ロンドン: 16時間38分(4:44~21:22)

 このように東京では夏冬と4時間程度しか日照時間が変わらないのに比べ、ロンドンでは9時間も異なる。夏になって、日の出が冬より2時間早くなって日の入が2時間遅くなる程度の東京と、夏になると朝は3時間以上早く日が昇り、夜に至っては冬よりも5時間も日が長いロンドンではライフスタイル自体に違いがあるのは当たり前。
 
 もちろん大前氏は分かっているのだ。日本でサマータイムの実効性が低いことを。分かっているからこそ、反対派がごねているだけとか日本に変化が必要というトンチンカンな自説で、論点をズラそうとしているだけなのである。

 要は、サマータイムを内需拡大の口実にしたいだけ。市民生活を無駄に混乱させることになっても、内需拡大のためには仕方がない、ということか。

 大前氏は効果があるのか無いのかとりあえずやってみたらいいではないか、と言うが、それこそ、それが目的なんだろう。とりあえずやってみる、といってもそこには大きな手間隙がかかる、ITの基幹システムのアップデートは言うに及ばず、印刷物は刷り直しを余儀なくされ、公共機関も調整で大わらわになるだろう。全国民の時間軸を修正するわけだから、その経済効果は計り知れない。影響を受けない国民はひとりとしていないと言ってもいい。

 それで、効果が無い、ということになれば、また元に戻す作業が発生する。これほどボロい商売も無いだろう。一粒で二度美味しいサマータイム詐欺だ。
 また大前氏は、

現在、サマータイムに賛成しているのは、外国で生活して実際にサマータイムを経験したことのある人が中心だろう。そういう人にとっては「サマータイム? あれっていいものだよね」と好印象を持っているはずだ。

 と言っている。僕は1年間英国で生活をし、サマータイムが始まる日も、解除される日も経験した。サマータイムが始まる日の深夜、午前1時になる瞬間に午前2時が表示される。そこで、あーサマータイムが始まったんだなぁと不思議な感覚だったのを覚えている。

 サマータイムが始まると言っても、その日起きるのが1時間早まるだけで、後は特に問題は無い。僕は英国におけるサマータイムの意義については知っているつもりだが、日本で同じようにした方がいいとは決して思わない。だって意味無いじゃん。

 そんなに社会的に有益ならば、大企業が自分達の会社だけで勝手サマータイムを実施すればいいだろう。結果的に時差通勤になって、社員も大喜びに違いない。しかし未だに大企業で、勝手サマータイムを導入したという話は聞かない。

 結局それが答えってことだ。どのようなお題目を唱えたところで、それが内需拡大を見越したものでしかない以上、サマータイムは断固反対だ。エコの皮を被ったテロじゃないか。

(追記:2008年7月4日)
 みずほフィナンシャルグループや・日本経団連事務局が、2007年8月に限定的にサマータイムを導入していたようですね。

 で、その結果が発表されていないようなんですが、結局どんなメリット・デメリットがあったのでしょうか? そこをはっきりとさせて欲しいところ。

 そもそもフレックスタイム制が徹底できればサマータイムなんて必要なくない?
 日が高い内に帰宅してプライベートタイムを充実させたいって人は今までより1時間早く出社して1時間早く退社する、生活リズムを変えたくない人は今まで通り出退社する。それでいいんじゃない。