カテゴリー : 2008年 1月

「新s(あらたにす)」がどうしても許せない

 日経、朝日、読売の3紙を読み比べることができる「新s(あらたにす)」が今日オープンしました。ここにきての、「news」→「新s」→「あらたにす」、というダジャレネーミングもネタとして美味しくいただきました。(「あらたにす」は、「新しくする」の古語という意味もあるそうですが)

 <meta>タグの設定が甘くて、というか<Description>と<Keywords>の設定が全くなされていなくて、その旧態依然っぷりに憤っているブログもありましたが、僕は別に気にならなかったですよ。

 いわゆる、僕はインターネット業界人だけど、大事なのはコンテンツであって<meta>タグは刺身のつまにしか過ぎませんから。刺身はつま無しでも成立しますが、つまは単体では成立しません。刺身が美味しければつまが無かったことなど帳消しになってしまいます。使うのは、あくまでもネットユーザーであり、検索エンジンではないので、<meta>タグがダメダメだろうが、中身がしっかりしていれば別に問題は無いと思います。

 じゃあ中身がしっかりしているのか、といえばもうこれは論外。3紙を読み比べる、というコンセプトの意味が分からない。3紙並べられたところで、そこに何のバリューが発生すると思っているのでしょうか。 新聞業界的には斬新な試みなんでしょうけど、色んなサイトで既存メディアの論調・主義主張の比較検証なんて今までさんざんやられてきているわけです。

 ま、いいや、僕がWebライターとして「あらたにす」を許せないのは、最高に読みにくいところ。 実際に僕がモニターで見ている画面が下記の画像です。このブログの横幅に納まらなかったので、左の方はカットしていますが、リサイズはしていません。



 サイトも右上に文字サイズを3段階に変更できるのですが、これで最大です。Webでの文字組みとしては最悪の部類で、いかにも、紙面をそのままWebにあげました、という態です。

 モニターは紙に比べて目に負担がかかるので、文字の大きさや間隔に気をつけなければいけません。また数行おきに空行を挟むというのももはや常識と言っていい。 ちなみに全体像が下記の画像。(元画像の40%に縮小しています)



 なんですか?この読みにくさは!

 Webで3紙の読み比べができるというのであれば、新聞のルールを持ち込むのではなく、あくまでもWebを意識した構成にすべきではないでしょうか。この椅子にふんぞりかえっている人達は、「新聞業界も変わろうとしているんですよ。読者に歩み寄っているんですよ」というポーズをつけたいだけで本当に読者のためを考えているとは到底思えない。それくらいこの読みにくさは異常。

1日当たりの想定ページビュー(PV)は400万。運営費用は年間数億円を想定しており、広告収入でまかなう計画だ。「新聞サイトに比べるとPVは少ないが、ページ滞在時間が長くなるとみている。滞在時間を指標に媒体価値を評価してもらえるようにし、3年目に収支トントンに持っていきたい」 

 ITmediaの記事ではこのように関係者が語ったようだが、滞在時間を狙っていくのであれば、こんな視認性の低いサイトではダメだろう。特に中高年から上の世代を狙っているのならなおさらこの読みにくさは致命的。 

 紙とWebの区別がつかないのならば、
 ユーザー視点に立ってサービスを提供することができないのならば、
 紙だけやっていればいいのに。

#この取材の模様の動画も公開されているけど、Webを意識するならここはやっぱりYouTubeを使うでしょう。そんなに読者との接点を持ちたくないんですかね。その感覚の古さに愕然とします。
 まぁ、そもそもRSS配信していないニュースサイトって存在意義すらないと思っているけどね。 

どこで仕事をするか? - 個人事務所を設立しよう(2)

 どこで仕事でするのか?というのは、個人事務所の設立ホヤホヤの人だったら誰しも悩むところではないだろうか。選択肢としては、3つ挙げられるだろう。

(1)自宅
(2)事務所を借りる
(3)どこかの施設を利用する

 どれも一長一短あり、なかなか悩ましいところだが、僕が感じたメリット・デメリットを書いていってみる。あーそういう選択肢もあるんだ、と参考になれば幸いです。 

(1)自宅

 自宅で仕事をするのが色んな意味でベストだと思う。まず通勤に時間がかからない。徒歩0分である。雨の日の通勤ラッシュのような不快極まりない経験をもうしなくていいのである。自宅だから徹夜作業になったとしてもちょっと仮眠取れるし、自分用にカスタマイズされた仕事環境を構築できるし、物が揃っているというのも仕事をする上で便利だし。あと家賃を経費として計上できる、というメリットもある。

 もちろん良いことばかりではなく、上に挙げたメリットはそのままデメリットに成り得る。外に出る必要性が減るので出不精になる。退社して土日月火水、と5日経過したが、外出したのは2日だけ。その2日も人に会わなくてはいけない、という必然性があったから外出しただけであって、それが無ければ普通に引きこもっていただろう。

 自宅だから生活サイクルがめちゃくちゃになるのも気をつけなくてはいけない。好きなときに起きて、好きなときに寝る、というサイクルで気が付いたら昼夜が逆転していた、なんてありそうな話だ。もっとも僕の場合、昨日こそ仕事が立て込んでいてため徹夜したものの、基本的には1:00に寝て8:00頃に起きると言う規則正しい生活を送ってきた。土日であってもそのリズムはほぼ変わらない。
 朝食の支度などをしなくてよくなった分、妻の生活サイクルが乱れつつあるのはここでは触れるまい。

 僕にとって最大の懸念事項は、PCの周りが快適空間ということだ。PCの前が一番くつろげるようにしてあるので、日々その誘惑に立ち向かっている。なにしろ、PCの隣にはテレビが置いてあるので、首を15度ほど右に曲げればテレビ見放題である。しかもスカパー完備でチャンネル選び放題。おまけにWii、Xbox360といったゲーム機も鎮座している上に、マンガも読み放題でインドア派にとってはパラダイスと言っても過言ではない。つかパラダイスを目指してこの環境を整えたわけだし。まさかその場所で仕事をすることになるとは想像だにしてなかったけども。

 

(2)事務所を借りる

 自宅に誘惑が多いならば、仕事に集中できる環境を別に用意することもアリ、だと思う。いや、金銭に余裕があるのであればぜひ借りるべきだ。個人的に、仕事とプライベートはやはり切り分けた方がいいように思う。結構ダラダラと仕事しがちだし。

 どこを借りるか?普通に事務所を借りると高くつく。2~3畳くらいのスペースで十分だって人も多いだろう。SOHO用のオフィスを貸し出しているところもあるので、「SOHO オフィス」「レンタルオフィス」などのキーワードで探してみてほしい。うまくいくと、月額3万円くらいのオフィスを借りられるかもしれない。

 公の機関が提供している小規模事務所を探すと言う手もある。「インキュベーション施設」で検索するとそれっぽい団体や施設が見つかる。大抵どんな自治体でも中小企業支援みたいなことをやっているので調べてみよう。前に勤めていたドラゴンフィールドの向かいのビル、ちよだプラットフォームスクウェアでも小規模事業者用の事務所を提供していましたな。ただ、格安でオフィスが見つかるかもしれないが、創業X年以内、契約はX年までで延長不可、なんて条件が設けられているところもある。

 

(3)どこかの施設を利用する

 自宅では仕事し辛いし、さりとて事務所を借りるほど金銭的余裕が無い場合は、どこかの施設にノートPCを持ち込んで仕事をする、という選択肢もある。図書館、喫茶店、ファミレス、などなど利用できる施設は案外多いが、コーヒーを何杯もお替りしながらどれだけクリエイティブな仕事に励めるかは疑問。J.K.ローリング氏が、喫茶店でハリーポッターを書き上げた例もあるし、意識次第かもしれないけど。

 ネットカフェだと、格安でPCの前に陣取れる。自分の仕事用にはカスタマイズされていないが、Gmail、Googleドキュメント(前Google Docs&Spreadsheets)といったブラウザーだけで完結するサービスを駆使すれば、ネットカフェのPCでも十分仕事ができるかもしれない。文章をGoogleドキュメントで書いてって、後で自宅に帰ってきてそれをきちんとWordにまとめるとか。

 

僕の選択

 近くに(といっても駅5つくらい離れたところだけど)手頃なレンタルオフィスを見つけたのでそこに拠点を構えることも考えたのだけど月額3万円の家賃は現在の状況だとちょっと厳しいので、ある程度仕事が軌道に乗ってきたらそこに移ろうかと思っている。事務所用のPCを用意しなくてはいけない、とか、定期券とか、そーいう出費もちょっと痛いしね。

 というわけで、結局今は自宅で仕事をしている。誘惑が多いので仕事にならないのではないか、という懸念は今のところ大丈夫だった。独立後、いきなり仕事の話をいただき、スケジュールがタイトと言うこともありそれにかかりっきりになっている事情もある。むしろ会社にいるときよりも忙しく、色々な手続き(個人事業所の開業手続きとか)が後回しになっているので、こちらも時間を見つけて行ってこないとなぁ。退社後、ニート生活を満喫するつもりで、ゲームをいくつか買ったのだが、封すら開けていない。トホホ。

TwitterみたいなWordPressテーマ「Prologue」

 TwitterのようなデザインのWordPress用テーマ(※)「Prologue」(プロローグ)が公開されています。(ネタ元:ブログヘラルド
(※:テンプレートのことですが、WordPressでは、Theme(テーマ)と呼びます)

 デモ画面を見るとたしかに、ミニブログっぽい。

 

 認証をかけることで、社内ミニブログとしても使えそうなことが書いてありますね。あるいは、自分だけのミニブログとして(需要がどれだけあるかは不明ですが)、日々の生活を備忘録的に使っていくと言う、ライフログ的な使い方も考えられそうです。

いまさら気づくミニブログの魅力

 今更ながら、ミニブログ(Twitterもごもごなど)の魅力に気づく。
 退社してから3日経つのですが、早速お声がけいただき、ライティングに励んでいます。昨日はなんだかんだで寝たのは朝の8時(今朝ですな)。気が付けば徹夜で、そこから寝て、起きたのが12時。しんどいのはしんどいのですが、執筆に集中できるのがほんとに嬉しい。

 そんなわけで、このブログの更新も2日くらい間が空いたのですが、その間もちょくちょくブログにしたいなぁってネタが浮かんでは忘れ浮かんでは忘れ、しているわけです。とはいえ、ブログを書き始めてしまえば、頭がその記事モードになってしまい、今取りかかっている仕事へのスピード感がリセットされてしまう。 ガーッと高速を走っているのをわざわざ国道に降りるようなもので、良い感じでエンジンが回っているのに、その回転数を落としてしまう行為でしょうか。(うまいたとえをしようとして見事に失敗している感)

 んで、高速をガーッと走っててもやはり休憩は必要なのでPA、SAに立ち寄るのですが(なんとしてでも高速のたとえで行くことを決めたらしい)、この小休憩のような存在がミニブログではないかと思っているわけです。この記事だって30分くらいかかっていますが、文章を書いているときに、30分も横道にそれちゃうと、また復帰して元のスピードに戻るまでに時間がかかります。

 ブログまとめるにはちょっと時間がかかるけど、記録しておきたい小ネタとかアイデアとか思いをほんの数分で記事にすることができるのがミニブログの魅力なんですな。探偵ナイトスコープにおける桂小枝のような箸休め的存在(褒め言葉)とでも言いましょうか。故桂枝雀師匠が、笑いを「緊張の緩和(or緊張と緩和)」と評しましたが、ブログもそういった緩急で使い分けるってのもいいんじゃないでしょうかね。

 ブログとミニブログをシームレスに繋ぐようなサービスがあれば(Twitterのブログパーツをデフォルトで実装しているブログASPサービスとか)、一気にミニブログ文化が花開くんじゃないか、と思うんだけどどうだろ。

「いーでじ!!楽天市場ゲーム館」は最後までアレでした

 「いーでじ!!楽天市場ゲーム館」で詐欺まがいのやり口にまんと騙されたのは以前お伝えした通り
 そして1月26日にいーでじより出荷した旨、メールが唐突に来ました。その3日くらいまでに、いーでじのイマイ氏と何度かメールのやり取りをしましたが、そういった入荷時期についての案内は一切無し。普通あるでしょうよ、X日入荷予定なのでもうしばらくお待ちくださいって。

 こっちはいつ入荷するのか全然目処が立たない状況なのでキャンセルしたい、と言っているのにその声に応えるつもりはまるでないらしい。入荷次第送りますのでもうしばらく待ってくれ、を繰り返すだけ。

 だーかーらー、もうしばらくっていつまで?

 注文してから発送までを時系列でまとめてみました。なんとしてでも、いーでじで買いたい!って人は(僕はオススメしませんが)、いーでじで扱っている商品のほとんどが大体これくらいは(約10日)待ちます。もちろん1ヶ月以上に待つこともあると思いますが、いーでじからはその進捗について報告してくれることはありません。

1月15日 いーでじ!!楽天市場ゲーム館で「DEAD RISING・Gears of War(プラチナダブルパック)」を買う。商品をカートに入れて決済完了までこの商品は取り寄せです、というアラートは無し。
1月16日:「いーでじ!!楽天市場ゲーム館」より、在庫を取り寄せている旨、連絡が来る。 
1月22日:1週間も連絡が無く、ステ-タスは入荷時期未定のままなので、キャンセルしたい旨、連絡を入れる。
1月22日:いーでじ!!のイマイ氏より、 キャンセルは受け付けない旨の回答が来る。
1月23日:取り寄せになることを明言せず、しかもキャンセルできないのは詐欺まがいではないか、と抗議する
1月23日:いーでじ!!のイマイ氏より謝罪のメールが来るものの、商品が到着次第発送する旨、繰り返されるのみ。肝心の出荷時期については言及されず。
1月26日:いーでじより出荷した旨、メールが来る。

 取り寄せになるのであれば、いーでじ側で大体の入荷日を把握できそうなものだが、それすらも伝えてこないで、定型文に沿った説明をするだけ。会社の株価が右肩下がりになってて、大変な時期だとは思うが、だからこそ客を大切にすべきではないのか。

 自分のところで在庫を持たず、注文があった都度、メーカーに発注し、客には商品が届く間キャンセルさせず、その上返品すら受け付けない。最大でも300円程度のメール便を使うのに、送料として500円を徴収する厚かましさ。もしかして自転車操業なのかな、とも勘繰ってしまう。

 限定品や生産中止になったゲームなどが、いーでじで購入できることもあると思うが、通常のネットショップと異なり、「商品カートに商品入れて決済した=商品を購入した」ということではない。いーでじにおける「商品カートに商品を入れて決済した」は、「その商品を取り寄せてやるわ、だからまず前金を払え」ということだ。

 やったー買えたー、がぬか喜びになる可能性大なので、どうしても欲しい人は他のショップをあたるか、あるいは金額を上乗せしてオークションで買うか、した方がよっぽど賢明な選択だと思う。

とある かぞくが のこした blog - 自戒を込めて

とある かぞくが のこした blog
(2009年6月1日追記:オリジナルサイトは閉鎖されているので、Web Archiveに残っているページにリンク先を変更しました)

今日始めて同僚に教えてもらったコンテンツ。途中で怖くなる展開もあるけどまずは最後まで読んで欲しい。

これはフィクションであることを確認しつつも、一歩間違えればこういう展開にならないとも断言できない。いやmixiでの犯罪自慢し、その結果人生を棒に振る人が次々と出てきている現在、この話は決して寓話ではない。

愛娘の顔写真をネットで公開している知人がいる。もちろん今まであれば親バカの一言で片付けられていたのだろうが、ネットで情報を発信することは、同僚に娘の写真を見せまわることと決定的に異なり、不特定多数の目に晒されることと同じなのだ。(後で進言してみよう)

個人情報を大事するとはどういうことなのか?
各ブログサービスやSNSは、ユーザーに新規登録させる際にはぜひ読ませるべきだと思う。

ネットで情報発信するのは、それほど重い行為。

僕は自分の実名を出して活動している。文章や発言に責任を持っている証と言うほど大袈裟なものではないけど、ある程度の覚悟を表明している。ただ、家族や僕に関係する人達までに対してきちんとした保護責任を果たしているか、と言うことをあらためて考えさせられた。

迂闊に家族や友人の話を出してはいないだろうか?

家族や友人をネタの材料として捉えていないだろうか?

決して家族・友人の意思をないがしろにしていたわけではないが、ブログで情報を発信することで周りの人も巻き込んでいるかもしれないことを今一度、肝に銘じておこう。

「いーでじ!!楽天市場ゲーム館」で久々にネット通販を失敗した件

 1月15日(火)に、「いーでじ!!楽天市場ゲーム館」で、X-Box360のゲーム「DEAD RISING・Gears of War(プラチナダブルパック)」 を購入した。

 ごく普通の商品紹介ページ。そして普通に購入手続きに入った。購入したときに楽天から送られてきた自動返信メールはこれ。

 これでまぁ無事に注文できたので、いつ届くんだろ?と心待ちにしてたところ、次の日下のメールが来ます。

 注文できて安心してたところに冷や水ですよ。あれ?在庫が無いとか、そういうことは書いて無かったよな。メールに書いてあった納期解答WEBとやらを見てみます。すると、

 発送予定の時期は「未定(入荷次第)」とあります。どれだけ待てばいいのかさえ分からないまま、仕方が無いと諦めて待つこと1週間。納期回答WEBの発送予定の欄はずーっと「未定(入荷次第)」のまま。明日なのか明後日なのか、数週間後なのか、数ヵ月後なのか分からぬまま待たなくてはならない、この辛さ。

 さすがにこのまま待ち続けるのも嫌なので、キャンセルさせてください、と「いーでじ!!楽天市場ゲーム館」にメールしたところ、返答が返ってきました。

Web上にも記載させていただいております通り、
キャンセルはお受けすることが出来ません。
融通が利かずまことに申し訳ございません。
ご注文後3週間が経過いたしましても納期が確定しない場合はキャンセルもお受けいたします。

 「Web上にも記載させていただいております通り」ってなに?と思って、あらためてゲームの商品ぺーじをよく見てみると、上の方に「【★重要★】ご注文前にご確認ください」の一文が。

そこには、商品のキャンセルについて、このように書いてありました。

「ご注文」ボタン押して注文を決定されますと、ご注文のキャンセル受付は一切承ることが出来ません。
ご注文後、お客様からのキャンセルご希望を受ける前に商品の手配が進行致しますので、ご注文決定する前にご注文内容をご確認ください。

 はっきり言って店側は説明責任を果たしてないよね。商品ページのどこに、「納期は未定です」と書いてあるのか?上の方に「当店の掲載商品は基本的に「お取り寄せ」となります。」と書かれてあるけど、グローバルメニューに紛れて分かりにくい。つか、商品カートに商品を入れられた時点で買えるものだと消費者は判断するわけで、価格のところに「この商品はお取り寄せです」「納期は未定です」って書いてあって然るべきでしょうよ。

 「基本的に取り寄せ」とか、そういうローカルルール前提で、販売規約を振り回すのはいかがなものだろうか。キャンセルについて書かれているページでクーリングオフについて触れられているけど(クーリングオフは適応されませんって書いてある)、やはり同様の苦情は多いんだろうなぁと思う。すごい騙された感がするもの。お詫びメールに、融通が利かず云々って言うんなら、そういう錯覚を抱かせる紛らわしい作りをなんとかすべきだろう。 いやいやその前に、現在の進捗すら伝えてこない謝罪メールってどうよ?
 ごちゃごちゃ言わんと黙って待ってろ!とそういうことですか。そうですか。

 二度とここで買わないけどね。(買う前にレビューを見るべきだった)

さんま クワー(笑)

 ネタフルのコグレさんのブログ記事に乗っかってしまいますが、「ほぼ日刊イトイ新聞 – さんまシステム」記事中の「さんま クワー(笑)」は秀逸ですね。河野さんは、さんまさんらしくないという感想のようですが、この一文があるだけで、対談のさんまさんの箇所が、さんま口調に脳内変換されました。

 しかも、1回目、2回目共に、「クワー(笑)」って感じのさんまさんの写真が掲載されていて、なるほど、そういう手法もあるんだなぁ、と感心した次第。心憎い演出だと思います。

 インタビュー記事のまとめ方って本当に難しくて、僕自身も試行錯誤の真っ只中にいます。(ちなみに、僕の取材記事はこんな感じ
 スポイルし過ぎてもいけないし、そのまま掲載したら間延びするしで、そのバランスを取るのは難しいのです。媒体によってもその最適解って変わってきますし。ほぼ日、という媒体を考えた場合、この文体、文量が最適なんでしょうね。

あと、この対談記事を読んで気になったんのが1回あたりの文章の長さ。すごく短いですよね。平日毎日更新だとこのくらい短いほうがいいのかなあ。 (座談会のテキスト化は難しい:smashmedia)

 河野さんの記事にこういう一文があったのですが、これはほんと考えさせられました。前出の対談記事も1回分の文量は決して多くなく、しかも凝縮されてもいない。短いのにダラダラしているんですよ。これが3倍くらいの文量になれば多分読まない、というか飽きちゃうでしょうね。ダラダラしているからこそ、短く区切ったのかなぁ、とも考えます。

 僕は、個人ブログの記事であっても、きちんと論旨をちゃんとした文章で書くってことにこだわる癖があるので、こういう文章はほんと憧れますね。いつかは力の抜けた、でもライブ感のあるインタビュー記事を書いてみたいものです。いつもは固めのインタビュー記事しか書かないのでなおさら。

#河野さんの「今日から毎日抱くことにした(決意)」という記事タイトルにはほんとやられました。RSSリーダーで読むと、抱き対象の画像が出ないんですよ。smashmedia本体に、のこのことアクセスしてしまいました。なるほどそういうオチですか。

DreamHostからサーバー料金を誤請求される

 このブログ「Netscrander」は、DremaHostという米国のレンタルサーバー上で運営されています。そのDreamHostが料金の誤請求をやらかしちゃったようです。

 詳細は後でお知らせしますが、DreamHostのスタッフブログでは、ホーマーシンプソンが言い訳言ってます

テレビのドキュメンタリー企画の結末をすぐに知る方法

 テレビのバラエティ番組で、ドキュメンタリー企画があります。昨日の「Qさま!!」でも、ロバート山本がプロボクサーに挑戦する様子を1年間という長いスパンで追っかけた、ドキュメンタリー企画を流していました。

 んで、ボクシングのプロテストに合格するか否か、というところで、結構引っ張ってましたが、その結果が流れる前の段階で、合格しなかったんだろうな、ということが分かってました。こういうドキュメンタリー企画(ウリナリの社交ダンス大会とか)って結構ありますが、その結末の予測はすごく簡単です。

 ポジティブな結果になる場合は、直前のVTRではネガティブな情報がバンバン出ます。怪我してた、ミスをした、うまくできなくて泣き崩れた、などなど、こーいうネガティブな情報が出るときは、ハッピーエンドが待っています。
 逆に、ネガティブな結果になる場合、直前のVTRではポジティブな情報がバンバン出ます。今まで一番出来が良かった、満足げな笑顔、審査員の好評価などなど。こういった情報が出たときは大抵バッドエンディングが待ち受けています。

 笑いは振り幅と言いますが、感動も振り幅なので、その振り幅を大きくするために結果とは逆のベクトルを視聴者にインプットするわけです。

 昨日の「Qさま!!」でも、プロテスト終了直後に、コーチが「ベストファイトだった!」と誉めたり、山本の良いパンチが入ったシーンなどが流されていました。試合途中、積極性に欠けるということで審判に注意されるシーンもありましたが、これは不合格への伏線ですね。「あんなに山本が優勢だったじゃないかよ!なんで不合格なんだよ!」という視聴者の疑問を氷解させるための演出だったわけです。

 バラエティ番組に限らず、報道番組であったとしてもこのような演出は当然なされているものとして、常日頃僕はテレビを見ています。他の人も当然そのように見ているものだと思ってたら、妻はそういう穿った見方をしていないことが昨日分かり、この記事を書いた次第です。この記事を読んで、「へーそうだったのか!」と思う人と「何を今更」と思う人、どっちが多いんでしょうね。

#そういう企画は置いといて、昨日のロバート山本の頑張りは凄かった。たかだかボクシング歴3ヶ月の僕の感想なんであてにはならないと思うけど、ハードスケジュールをぬってよくあれだけトレーニングできるなぁ。リングの中に入っただけでそのプレッシャーに過呼吸になった僕とは大違い。